愛車のエアコンから「嫌なニオイ」がする… それ“裏ワザ”で改善できるかも!「カビ臭さがマジで消えた」「やって損はない」の声! それでも改善しない時の“対処方法”も紹介
本格的な夏を迎える前に知っておきたい、カーエアコンの不快な悪臭を取り除く具体的な方法について解説します。
愛車のエアコンから「嫌なニオイ」がする… それ“裏ワザ”で改善できるかも!
季節は春から夏に向けて切り替わりつつあり、日中は汗ばむ陽気となる日が増えてきました。
本格的な梅雨の足音も近づき、車内がじめじめと蒸し暑く感じられるシーンもあるでしょう。
そんな今の時期、ひさびさにカーエアコンの冷房スイッチを入れた瞬間、吹き出し口から生乾きの雑巾のような、あるいは酸っぱい嫌なニオイが漂ってきて、顔をしかめた経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
今回は、本格的な夏を迎える前に知っておきたい、カーエアコンの不快な悪臭を取り除く具体的な方法について解説します。
そもそも、エアコンから悪臭が発生する主な原因は、システム内部に発生したカビや雑菌の繁殖にあります。
冷房を使用すると、空気を冷やすためのエバポレーターという熱交換器に結露が生じ、大量の水滴が付着。
そのままエンジンを切ると、湿気を帯びた暗く狭い空間にホコリなどが混ざり合い、カビが大量に発生する絶好の環境が作られてしまうのです。
これが、久しぶりにエアコンを作動させた際に強烈な悪臭を放つメカニズムです。

この不快な臭いを手軽に軽減する応急処置として、クルマの暖房機能を利用した乾燥作業が有効だとされています。
方法はいたってシンプルで、まずクルマの窓やドアをすべて全開にし、エアコンのコンプレッサースイッチ(A/Cボタン)をオフにします。
次に設定温度を最高温度に、風量を最大に設定し、内気循環にした状態で、10分から15分ほど暖房の熱風を出し続けるだけ。
これにより、高温の風がエバポレーターの周囲を勢いよく通過し、内部に蓄積した湿気を一気に乾燥させ、カビや雑菌の活動を抑制する効果が期待できるのです。
ただし、これはあくまで今現在のエバポレーター内部の湿気を取り除くための処置であり、すでにこびりついた汚れを除去できるわけではありません。
根本的な解決を図るためには、エアコンフィルターの定期的な交換が不可欠となります。
カーエアコンにも家庭用のエアコン同様、外気からのホコリや花粉をキャッチするフィルターが装着されており、多くの場合は助手席のダッシュボード奥に設置されています。
交換の目安は1年間、または走行距離1万キロ程度と言われていますが、長期間放置されたフィルターは真っ黒に汚れ、それ自体が悪臭の発生源となっているケースも珍しくありません。
フィルターを新品にするだけでも、吹き出す風の爽やかさは劇的に変わります。
それでも臭いが消えない場合は、エアコン内部のクリーニングとして、専用のクリーナーを用いたエバポレーター本体の洗浄をディーラーや整備工場に依頼するのが確実です。
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この暖房を利用した乾燥術やエアコンの臭い対策について、長い運転経験を持つドライバーからは、インターネット上のコミュニティで実体験を交えた反響が寄せられています。
「窓全開にして暖房MAXにする裏技、以前に半信半疑でやってみたらカビ臭さがマジで消えて驚いた」「これタダでできるしやって損はないよね」といった、臭い解消法を評価する声や、「ネットで調べながらDIYでフィルターを交換してみたら、虫の死骸やら得体の知れないゴミが出てきて衝撃だった…」
「今まであんな空気を吸ってたと思うとゾッとするよ」など、劣化したフィルターを使い続けることに警鐘を鳴らすコメントも見受けられます。
また、「芳香剤で適当にごまかそうとしたらカビのニオイと混ざって悪化したから、絶対にフィルター交換かエアコン洗浄するべき!」と、自身の失敗談を踏まえて根本的な清掃を強く勧める意見も上がっています。
梅雨入りから本格的な夏にかけて、カーエアコンは快適なドライブに欠かせない装備です。
使用頻度が急激に高まる6月に入るこのタイミングで、臭いの原因をしっかりと断ち切り、清潔で心地よい車内空間を整えてみてはいかがでしょうか。
Writer: くるまのニュース編集部
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