新車200万円台で買える! 新「高性能5人乗りモデル」に問合せ“急増”! 「ヤリスクロスサイズ」で装備十分です! 470kmの“航続距離”実現した「BYDドルフィン」が販売店でも話題に
BYD「ドルフィン」の最新モデルについて、販売店に聞いてみました。
CEV補助金を活用することで、価格をグッと抑えて買える
2026年2月10日、中国BYDの日本法人 BYDオートジャパンは、日本国内で販売する5モデルのなかで最少のEVである「BYD DOLPHIN(以下、BYDドルフィン)」の一部装備をアップデートし、同日より発売しました。
その後のユーザーからの問い合わせや最新の納期について、首都圏のBYDディーラーに問い合わせてみました。
BYDドルフィンは2023年9月に発売されたコンパクトEV(電気自動車)です。
取り回しの良いボディサイズと十分な航続距離、BYDが独自開発した発火の危険性が極めて低く、耐久性も高い「ブレードバッテリー」を搭載し、価格を超える装備内容などが高く評価されています。
BYDドルフィンのボディサイズは、全長4290mm×全幅1770mm×全高1550mm、ホイールベースは2700mmです。
これに近いサイズのクルマとして、トヨタの「ヤリスクロス」のボディサイズ(全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mm、ホイールベースは2560mm)があります。

独自開発のブレードバッテリーは容量44.9kWhと58.56kWhの2タイプがあり、44.9kWhの「ベースライン」モデルでは最高出力95馬力のモーターを、58.56kWhの高性能モデル「ロングレンジ」では204馬力を発揮するモーターを組み合わせ、一充電航続可能距離はそれぞれ415km、476kmとなっています。
ADAS(先進運転支援システム)は、グレードを問わず、同一車線内走行支援のナビゲーションパイロットや死角をサポートする「ブラインドスポットインフォメーション」、「自動緊急ブレーキシステム」などを標準装備。
さらに、「ドライバー注意喚起機能」「幼児置き去り検知システム」「誤発進抑制システム」「フロントクロストラフィックアラート」「フロントクロストラフィックブレーキ」といった充実した機能も標準装備しています。
エクステリアは、イルカをイメージした丸みを帯びたボディラインが特徴で、インテリアは滑らかで広がりのある曲線でデザインされており、モダンでダイナミックな車内空間を演出しています。
今回導入された改良型は、日本のユーザーの声を反映する形で一部装備内容をアップデートしています。
主な追加装備および改良点については、ベースライン、ロングレンジ共通の装備として「ステアリングヒーター」「雨滴感知式ワイパー」「デジタルNFCキー」「冷却ファン付き50Wワイヤレス充電」「助手席側ドアハンドル マイクロスイッチ」が挙げられます。
また、上位グレードのロングレンジでは、シートベンチレーション(運転席・助手席)、新デザインの17インチアルミホイールが採用されています。
また、ボディカラーに要望の高かった「白(スキーホワイト)」を全車に設定しています。
車両本体価格(消費税込み)は299万2000円〜374万円、国のCEV補助金は35万円(ベースライン、ロングレンジ一律適用)で、自治体によってはさらに補助金を利用することもできます。
そんなBYDドルフィンの反響について、2月下旬に首都圏のBYDディーラーに問い合わせてみました。
「『BYDのクルマって実際どうなんだろう』と、最初は興味本位でご来店されるお客様が多い印象です。実車に触れて、ご試乗いただくと印象が変わる方が多いです。
ドルフィンについても、必要にして充分な装備がそろっていますし、まずは実車をご覧いただければと思っております」
続けて、他のBYDディーラーにも問い合わせてみました。
「『コンパクトEV』ということでご興味を持っていただくお客様が多いです。使い勝手や取り回しも良さそうだと感じていただいているようです。
価格以上の性能や作り込みがなされています。こればかりは実車に触れていただかないとご実感できないと思います。ぜひ1度、実車をご覧になってください」
新興メーカーということもあり、様子見という人がいるかもしれません。ですが、百聞は一見にしかず。
まずは実車を見て、ご自身の感覚にあうかどうか、チェックしてみてださい。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

















