レクサス「“新型”4ドアセダン」まもなく発売で問合せ“殺到”! 8年ぶり“全面刷新”で16cm延長&複数パワトレ設定! 新型「ES」が販売店でも話題に
2026年春の発売を予定しているレクサス「ES」について、販売店に最新情報を聞いてみました。
セダンとしてもっとも美しく見えるプロポーションを追求した新型ES
2025年10月1日、レクサスは新型ミドルサイズセダン「ES」を日本初公開しました。2026年春ごろの発売を予定しています。
そんな新型ESの反響について、首都圏のレクサスディーラーに聞いてみました。
ESは1989年のレクサスブランドの立ち上げ時、フラッグシップセダン「LS」とともに販売を開始し、これまでに80以上の国や地域で販売されてきた、レクサスの基幹モデルともいうべきモデルです。
日本では「カムリプロミネント」「ウィンダム」として販売されており、2018年に登場した7代目でレクサスESとして初めて国内販売されました。
そして8年ぶりに全面刷新を遂げ、8代目となる新型ESは、「Experience Elegance and Electrified Sedan」をコンセプトに掲げ、静粛性と乗り心地をさらに向上させ、あらゆるシーンで上質な移動体験を提供するセダンを目指したモデルです。

外観のデザインでは、次世代BEV(バッテリー電気自動車)コンセプト「LF-ZC」のデザインに着想を得た表現に挑戦し、新型ESのパッケージングと、セダンがもっとも美しく見えるプロポーションの両立を追求した外観が特徴です。
フロントマスクに「ツインLシグネチャーランプ」を採用し、スピンドル形状を正面から側面にまで連続させることで独創的な存在感を強調しています。
内装においても、物理スイッチを内装に同化させることで、機能性と上質なデザインを両立した世界初となる「Responsive Hidden Switches(レスポンシブヒドゥンスイッチ)」や、パーソナライズされた体験価値を提供する「Sensory Concierge(センサリーコンシェルジュ)」を、レクサスとして初採用しています。
フロントにマクファーソンストラット式、リアには新たにマルチリンク式サスペンションを採用。ボディには「TNGA GA-K」プラットフォームをより進化させており、ボディ剛性を高めて応答性を向上させています。
日本仕様のパワートレインは、ハイブリッドとバッテリーEVの2モデルの展開を予定しています。
ハイブリッドの「ES350h」は2.5リッター直列4気筒+モーターを搭載し、システム最高出力182kW(約247馬力)を発揮。2WD(FF)と4輪駆動を設定します。
EVでは、システム165kW(約224馬力)の「ES350e」と、システム252kW(約343馬力)の高性能AWDモデル「ES500e」が設定されており、ES500eには電動四輪駆動システム「DIRECT4」が組み込まれ、スポーティな走りと安定性を兼ね備えています。
BEVモデルの航続距離(CLTCモードの目標値)はES350eが約685km、ES500eが約610kmを目標値として掲げています。
ボディサイズは全長5140mm×全幅1920mm×全高1555-1560mm、ホイールベース2950mmと拡大され、先代より全長は165mm、ホイールベースは80mm延長されています。
なお、現時点では価格は未定です。
日本では2026年春に導入予定のESについて、販売店の反響について首都圏のレクサスディーラーに問い合わせてみました。
「『実車は見られるのか』『いつ頃から実車が見られるのか』といったお問い合わせが多い印象です。
全長が5メートル、全幅も1.9メートルを超えてくるサイズですし、実車を見て大きさを確かめてみたいとお考えのお客様が多いようです」
別のレクサスディーラーにも問い合わせてみました。
「『ハイブリッドとバッテリーEV、それぞれを試乗できないか』といったお問い合わせをいただきました。
発売前のモデルなので、現時点でご試乗いただくことはできませんが、気になっていらっしゃるお客様も多いと思いますので、発売されてナンバーがついた時点でそれぞれご案内できればと準備しております。
車両本体価格については遅くとも発表時に判明するはずなので、もう少しお待ちください」
今や国産セダンも少数派となりつつあります。そんななか、正統なセダンとして進化したESは、ユーザーのニーズに寄り添ったモデルになりそうです。次世代を担うセダンとして、新型ESから目が離せません。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。
輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。
2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。



























































