レクサス「高級“6人乗り”ミニバン」に注目! “6Wayパワーシート”&「ガラスルーフ」採用! 大人6人がくつろげる「レクサス LM version L」とは

レクサスが販売する高級ミニバン「LM」は、高い居住性と快適性を備えた最高峰のモデルです。そのラインナップのなかでは手頃なポジションに位置する「version L」とはどのようなモデルでしょうか。

レクサス「LM」の最安グレードとは

 2026年4月1日にレクサスのフラッグシップミニバン「LM」の一部改良モデルが発売しました。

 車名が意味する「ラグジュアリームーバー」として、すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を目指して開発された高級ミニバンであり、都市部を中心に多くの需要を集めています。

 そのLMのラインナップにおいて最も手頃なエントリーグレードはどのようなモデルなのでしょうか。

 LMは2020年に、主に中国やアジア地域でのショーファードリブンMPVの需要に対応するべく初代モデルが登場しました。当初は海外市場を中心に展開されていましたが、2023年10月に全面刷新された2代目から日本に導入されています。

 2代目では新GA-Kプラットフォームが採用され、従来型比で約1.5倍のボディねじり剛性を実現するなど徹底した体幹強化が図られました。

 ボディサイズは全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm、ホイールベース3000mmとなっています。

 パワートレインは、2.4リッター直列4気筒ターボエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた仕様です。

 トランスミッションは電子制御6速オートマチック(Direct Shift-6AT)が採用され、駆動方式は4輪駆動(AWD)のみが設定されています。燃費はWLTCモードで13.8km/Lです。

 その後、2024年には新たなラインナップとして6座仕様車のversion Lが追加設定されました。開放感と見晴らしに配慮しながら、多人数乗車におけるパーソナル感を追求した室内環境づくりに力点が置かれています。

 さらに2025年には一部改良が発表され、リアホイールハウスやバックドア周りに制振材・吸音材を追加・拡大することでロードノイズや振動音を軽減し、静粛性が高められました。

 直近の2026年3月に発表された今回の一部改良では、すべての乗員がより自然体でくつろげる空間を実現するため細部にわたり手直しが行われました。

 version L、EXECUTIVEの両グレードにおいて、タイヤのトレッドパターンを変更することでロードノイズが低減され、室内空間の静粛性がさらに向上されています。

 また、EXECUTIVEでは足元を照らす「スライドドアウェルカムイルミネーション」を新採用。さらに冷蔵庫へサイズ違いのボトルを安定収納できる波型ホルダーを設け、後席の充電用USB端子はPC作業も快適な最大60W出力に対応しました。

ラグジュアリーな空間設計が魅力!
ラグジュアリーな空間設計が魅力!

 現在のグレード構成は、最高級の4人乗り仕様である「EXECUTIVE」と、多人数乗車に対応する6人乗り仕様のversion Lの2タイプが展開されています。そのなかで安価なモデルとなるのがversion Lです。

 version Lのエクステリアは、気品のある存在感と空力性能を考慮した上品な佇まいとなっており、足元にはスパッタリング塗装が施された19インチ鍛造アルミホイールを標準装備しています。

 また、ガラスルーフ(リア左右)や、ガラスルーフとスライドドア、リアクォーターガラスに電動サンシェードを備え、上質な外観と快適性を両立しています。

 インテリアでは、運転席と助手席にセミアニリン本革、2列目にL-ANILINE本革、3列目にセミアニリン本革シートを採用。

 2列目にはオットマンやリラクゼーション機能が付いた6Wayパワーシートを装備し、脱着可能なタッチ式コントローラーであるリアマルチオペレーションパネルをアームレストに2個備えています。

 さらに、電動開閉式の14インチディスプレイを奢ったリアシートエンターテインメントシステムや、21スピーカーの“マークレビンソン”リファレンス3Dサラウンドサウンドシステムが搭載され、リビングのようにくつろげる贅沢な空間が広がります。

 また、安全機能として高度運転支援技術の「Lexus Teammate Advanced Drive(渋滞時支援)」や「Advanced Park(リモート機能付)」、歩行者や自転車などを検知する「プリクラッシュセーフティ」といった先進の予防安全技術が備わっています。

 version Lの価格(消費税込)は、1520万円です。上級グレードであるEXECUTIVEの2030万円と比較すると、510万円低く設定されています。

 レクサス最高峰の移動空間を提供するフラッグシップモデルの一角であり、大人6人がゆったりと座れるパーソナルな居住性を実現しつつ、1500万円台から手に入るversion Lは、多人数での快適な移動を重視するユーザーにとって非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。

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Writer: 阿久津仁

1998年東京都生まれ。高校卒業後、自動車業界をはじめとして不動産業界、IT業界、SNS業界など様々な業界でビジネスを展開するビジネスマン。某大手転職メディアでのWebライティング経験や、オリンピック記事の制作など様々な分野でWebライティング記事を作成し、Webライターとしての経験は10年に及ぶ。趣味はクルマ・バイクで休日にドライブをすること。

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