1.3リッターエンジンで「270馬力」! トヨタ「RAV4」サイズの新型「コンパクトSUV」まもなく登場! 全長4.5m級ボディ×斬新「レトログリル」採用! 高性能な4WDも魅力のアルファロメオ「トナーレ」とは

ステランティス ジャパンは2026年3月17日、アルファ ロメオのCセグメントSUV「トナーレ」のマイナーチェンジモデルを発表します。間もなく日本への導入を果たす新型トナーレはどのようなクルマに進化を遂げたのでしょうか。

デザイン刷新でよりスポーティに!

 ステランティス ジャパンは2026年3月17日、大幅改良を施したアルファロメオ新型「トナーレ」を国内で発表します。

 アルファロメオならではのスポーティなキャラクターと、ひと目でそれとわかるアイコニックなデザインが、さらなる進化を遂げていることがわかります。

 トナーレは2022年にグローバルデビューを果たし、日本では2023年に発売されたアルファロメオ初のCセグメントSUVです。

 ボディサイズは全長4522mm×全幅1841mm×全高1601-1614mm、ホイールベースは2636mmとなっています。これは、全長4600mm×全幅1855mm×全高1685mmというトヨタの大人気SUV「RAV4」にほど近い、日本の道路事情でも扱いやすいミドルサイズのパッケージングです。

トヨタ「RAV4」サイズの新型「コンパクトSUV」!
トヨタ「RAV4」サイズの新型「コンパクトSUV」!

 日本導入に先駆け、2025年10月にイタリアで発表された新型トナーレは、大幅改良によってデザインとパフォーマンスが大きく進化しています。

 エクステリアは、より彫刻的なプロポーションに加え、トレッドが前後とも8mm拡大されたことによって、安定感のある力強くダイナミックなスタンスを獲得しました。新たなフロントマスクには、アルファロメオの歴史的な名車「33ストラダーレ」や「GT 2000」からインスピレーションを得た、新しい立体的な凹型のブランドバッジが採用されています。
 
 さらに、象徴的な盾型グリル「トライローブ」も再解釈され、水平方向の広がりを強調することで車体がより低く構えているような印象を与えます。下部のエアインテークは最新コンパクトSUV「ジュニア」との共通性を持たせつつ、サイドの開口部は高性能モデル「ジュリア GTA」や「GTAm」のレーシーなデザイン言語を取り入れています。

 足元を引き締めるアルミホイールも、アルファロメオらしさがあふれる特徴的なデザインが揃います。エントリーグレードには17インチのダイヤモンドカット「Aerodinamico(アエロディナミコ)」、中間グレードにはツートーン仕上げの18インチ「Petali(ペターリ)」を設定。
 
 さらに上位モデルには、伝統的なデザインの19インチ「Stile(スティーレ)」や、圧倒的な個性を主張する3ホールの20インチアルミホイール「Fori(フォリ)」が採用されています。この大胆かつ独創的な3ホールデザインが、サイドビューのスポーティな雰囲気を強烈に演出します。

 インテリアもプレミアムな素材を用いて質感を大幅に向上させています。シートは、赤いレザーを用いたリブ織り(カネロニ)仕様や、ブラックとホワイトのツートンカラーとなるアルカンターラ仕様などを新たに設定。
 
 再設計されたセンターコンソールには、現代的で操作性に優れた新しいロータリー式のギアセレクターが配置され、ステアリングのアルミ製パドルシフトによる変速操作も可能です。

 ボディカラーは、新色のメタリックカラー「ロッソ・ブレラ」「ヴェルデ・モンツァ」「ジャッロ・オクラ」の3色が追加され、全8色展開へと選択肢が広がりました。

 パワートレインは、最新の「Euro 6E-bis」排出ガス基準に適合するようアップデートされています。イタリア本国仕様では、最高出力175馬力を発揮する新開発の1.5リッター直列4気筒ターボエンジンに7速デュアルクラッチを組み合わせた48Vハイブリッド「Ibrida(イブリダ)」を設定。

 また、システム最高出力270馬力を誇り四輪駆動となる1.3リッターのプラグインハイブリッド「Ibrida Plug-In Q4(イブリダ プラグインQ4)」を用意。

 そして、ロングドライブに適した130馬力の1.6リッターディーゼルモデルもラインナップされています。

 さらにセグメントで最もダイレクトな13.6:1のステアリングレシオや、強力な制動力を発揮するブレンボ製4ピストンブレーキ、最適な重量配分により、アルファロメオらしい俊敏で正確なハンドリングを実現しています。

 DSV(デュアルステージバルブ)電子制御サスペンションなどの先進技術も組み合わされ、日常の快適性とスポーティな走りの最適なバランスを提供します。

 先進の運転支援機能も、新たに高解像度の360度「ドローンビュー」カメラや半自動パーキング機能が採用され、日常使いでの利便性と安全性がさらに高まりました。

 本国でのグレード展開は、充実した基本装備を持つエントリーグレードのトナーレを皮切りに、「スプリント」、「Ti」、そして最上位の「ヴェローチェ」というラインナップに刷新されています。

 さらに導入記念モデルとして、ブランドの象徴である大蛇(ビショーネ)の鱗をモチーフにしたグラデーションアンビエントライトや専用アルカンターラシートを特別装備する「スポーツ スペチアーレ」も設定されています。

 これらの魅力的な本国仕様やティザー情報を踏まえて、日本仕様がどのようなラインナップで展開されるのか、間もなく行われる正式発表にクルマ好きからの熱い視線が注がれています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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