三菱の「ちいさい“スライドドアワゴン”」がスゴい! 全長3.8mの5ナンバーサイズに新開発パワトレ搭載! メッキきらめく迫力顔がカッコいい「デリカD:2」とは!
個性豊かな三菱「デリカシリーズ」のなかで、街乗りに適した5ナンバーサイズのトールワゴンの「デリカD:2」が存在します。一体どのようなモデルなのでしょうか。
三菱の「ちいさい“スライドドアワゴン”」がスゴい!
三菱の「デリカ」といえば、多くの人が悪路走破性に優れたミニバンの「デリカD:5」や、愛嬌のある表情でヒット作となった軽自動車の「デリカミニ」を思い浮かべるでしょう。
しかし、この個性豊かなラインナップのなかに、街中での扱いやすさと広々とした室内空間を両立させたコンパクトなトールワゴンが隠れた実力車として存在しています。
それが、スライドドアを備えた「デリカD:2」です。

2011年に初代が登場して以来、スズキ「ソリオ」のOEM供給モデルとして三菱のラインナップを支えてきたこの車は、2020年12月に現行の3代目へとフルモデルチェンジを果たしました。
そして、2025年2月13日、三菱は「一部改良」という言葉を使いながらも、実際にはマイナーチェンジに匹敵するほどの大幅な刷新を遂げた最新モデルを発売しています。
このときのアップデートで最も注目すべきは、パワートレインの刷新です。スズキの現行スイフトにも採用されている新開発の1.2リッター3気筒エンジン「Z12E型」を新たに搭載。これに、モーター付き発電機であるISGを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムと、最新のCVTをマッチングさせました。
燃費は、WLTCモードで22.0km/Lという優れた低燃費を実現しながら、軽快な走行性能も手に入れています。駆動方式は、ライフスタイルに合わせて2WDと4WDから選択可能です。
使い勝手の良さを決めるボディサイズは、全長3810mm×全幅1645mm×全高1745mmに抑えられており、狭い路地の多い日本の街並みでもストレスなく扱える5ナンバーサイズを維持しつつ、広い居住空間を確保しました。
エクステリアデザインにも磨きがかかり、標準モデルのデリカD:2では、フロントグリルに横方向の広がりを感じさせるメッキ加飾を追加し、スマートで伸びやかな表情を演出。一方、より精悍な「デリカD:2カスタム」では、メッキとブラックを立体的に組み合わせたグリルを採用することで、力強さと上質さを際立たせています。
インテリアについても、標準モデルはインパネの装飾を落ち着いたブラウンに変更し、カスタムモデルはチタンシルバーの加飾を各所に配して質感を高めるなど、細部までこだわりが感じられる仕上がりです。
また、現代の車に欠かせない安全性能も一気に引き上げられ、最新の「デュアルセンサーブレーキサポートII」や車線維持支援機能が全車に標準装備されたほか、停止保持機能付きのアダプティブクルーズコントロールや、後方の死角を補うブラインドスポットモニターを搭載。日常のドライブから高速道路での長距離移動まで、より高い安心感を提供してくれます。
カラーバリエーションでは、標準モデルにホワイトとグレーの2トーン仕様が追加され全7色に、カスタムモデルにはアイボリー系の新色などが加わり全8色展開となるなど、選ぶ楽しみも広がりました。
価格(消費税込)は、210万1000円から269万8300円です。
単なる改良の域を超え、デザイン、燃費、安全性、そして利便性のすべてが底上げされた新型デリカD:2は、ファミリー層からシニア層まで、幅広いユーザーを満足させる一台へと進化を遂げています。
Writer: くるまのニュース編集部
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