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一般道でガス欠した場合、JAFが最寄りのGSに行ける分のガソリン補給してくれます。もちろん燃料費は有料です。
農機具に使う燃料には税制で優遇されているので販売価格のこともあり、農家は主に付近のJA-SSとか使うのでは?。掛け売りだと形式的に一筆は書かせられるだろうけど用途はいちいち確認もしないかと。依って一般のSSでの給油はあまり無いと見てる。あっても特定のSSを使ってるだろうし。その場合だとほぼ顔なじみで以下略。
法律では22Lまでは購入できるようですが、温度によりガソリンそのものも膨張するし、気化したガソリンにより携行缶の内圧も上がるので満タンに入れるほど危険かもしれません。朝晩の気温の上下が大きい地域では内圧の上下により携行缶そのものの金属疲労によるひび割れも発生するでしょう。
車内での保管場所についても夏場はすぐに給油せずに保管しっぱなしは車両火災の元かと。車中泊旅行などの場合、北海道のように隣町までの距離が凄まじい地域以外ではあまり携行する意味はないですね。最近の車はタンク容量が大きめですし、エコ・ドライブに勤めれば給油ランプ点灯後でも大きな地方都市までは走れます。
車両の特性も重要でしょう。いまはだいぶ減りましたけど、スバル純正のサンバーは最後尾にエンジンがあるので荷室床面の最後尾に携行缶を積むとサンバーバンの場合は冬でも携行缶が温められるので危ないですね。圧力を逃がす弁(蝶ネジ)を開けっ放しだと常に揺れで漏れます。車内でタバコを着火すれば爆発の危険もあります。
実際のところ、昔ほど携行缶を持参するような機会は大幅に減りましたね。携行缶も使用後は中身が空になっても中に残ったガソリンが揮発するまで乾かさないと空の状態でも保管に適しません。依って一般の方なら面倒な手続きや、スタッフ付き添いのうえでの給油以外は認められないことからセルフは夜間は給油できない。実質的に携行缶でガソリンを保管するという行為そのものは大規模災害時に給油がままならない場合以外にはなかなか発生しないかと。
誤認が有るようだ。消防法では持てる量を制限しては居ない(どの条文で規制していますか?)。コレコレ以上の場合は、コレコレでななければならないとの規定のはず。また先の、消防法改正以前からユーザー給油は認められていない(有資格のユーザー給油は規定がなくグレーゾーン)。セルフでのユーザ携行缶給油は最初から認められて居ない(条文に記載あり)。もうちょいよく調べてから記述したほうが良くないですか?!