シビック/CR-Vはホンダ独自技術で存続なるか? GMとの協業でホンダの車作りはどう変わる
ホンダとゼネラルモータース(GM)は、北米四輪事業での幅広い分野での協業開始の検討を始める覚書を締結したと、2020年9月3日に発表しました。これまで独自技術を生かした車種開発が特徴的だったホンダですが、GMとの協業でクルマ作りはどのように変わるのでしょうか。
ホンダとゼネラルモータース(GM)は、北米四輪事業での幅広い分野での協業開始の検討を始める覚書を締結したと、2020年9月3日に発表しました。これまで独自技術を生かした車種開発が特徴的だったホンダですが、GMとの協業でクルマ作りはどのように変わるのでしょうか。
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GMは現在利益率の高いピックアップ系(とその派生SUV)とCASE対策にしか興味がありませんからね。
今回の協業は、それ以外の乗用車系SUV(CUV)の設計をホンダに委託したいということではないでしょうか。セダン市場は既に撤退を表明していますし。
また製造の委託の話も入ってくると、GMとしては労組関係の厳しいデトロイトや韓国工場の封鎖をより推し進めることができる可能性もありますね。
GMは既に欧州市場は事実上撤退していますし、南米も縮小傾向、中国は特殊な市場で現地パートナーとの関係もあるので今回「北米での」という括りなのかと思います。