21年目の大刷新!? トヨタ新型「ハイエース」まもなく登場!? デザイン変更&値上げ実施? “注文殺到”&受注停止必至の「9型」に反響多数
トヨタ「ハイエース」が、まもなくマイナーチェンジを迎えると噂になっています。これについて、SNSなどでも様々な反響があります。どのようなものなのでしょうか。
21年目の大幅刷新実施?
トヨタ「ハイエース」が、まもなくマイナーチェンジを迎えると噂になっています。これについて、SNSなどでも様々な反響があります。

ハイエースといえば、言わずとしれたトヨタの商用バンであり、日本国内はもちろん、海外でも高い人気を誇るモデルです。
日本での現行モデルである5代目(200系)は2004年より発売されているロングセラーモデルで、一部改良を繰り返しながら長く販売されています。
直近では2024年1月に一部改良が行われたほか、2025年2月には新たな特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME S”」も追加されました。
ロングボディ(標準幅・ロールーフ)、ロングボディ(ワイド幅・ミドルルーフ)、スーパーロングボディ(ワイド幅・ハイルーフ)といった複数のボディタイプが用意され、幅広いニーズに対応しています。
一方、海外では2019年からひと回り大きくなった6代目(300系)が販売されています。同ボディは国内でも、乗用モデルの「グランエース」として2019年から2024年まで展開されていました。
前述の通り、定期的な改良がおこなわれており、現在販売されているのは「8型」と呼ばれるモデルですが、近々マイナーチェンジによって「9型」が誕生するといいます。
どのようなモデルとなるのか、都内のトヨタ販売店担当者に聞いてみたところ、「すでにインターネット上ではさまざまなウワサが流れていますが、『9型』のハイエースがまもなく登場するのは事実です」と教えてくれました。
「いわゆるビッグマイナーチェンジ」であることや、「LEDヘッドライトが全車標準装備となる」「パノラミックビューモニターも全車標準装備に」「フロントアンダーミラー(ガッツミラー)廃止(オプション化)」「『プラチナホワイトパールマイカ』が新設定」「7インチ液晶のメーターパネルが全車標準装備」「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)もようやく搭載」など、多くの点が変更されるようです。
一方、「グレード構成やパワートレインのラインナップについては、大きな変更はなさそう」だといい、これまで通り幅広い選択肢が用意されそうです。その他「10〜30万円ほど値上げする可能性があります」と価格上昇の可能性についても示唆してくれました。
そんな新たな“9型”についてSNSなどでは様々な反響が集まっています。
特に先進装備の充実に注目が集まっているようで、「追随型クルコンは便利だろうな」「買い換えようかな」「より安全になりますね!」といった前向きな声が寄せられています。
一方、一部ユーザーからは「クルコンつけるなら、ステッキ式パーキングブレーキやめて、電動パーキングブレーキ採用して欲しい」という更なる改良への期待も寄せられています。
現オーナーや購入検討者からは、「たのしみ」「変えるしかない!」「値段上がるけど装備内容強化されるなら仕方ない」といった前向きな声も見られます。
このほか、「発表と同時に受付中止になるだろう」「普通にディーラーで買えるくらい生産してほしい」といった供給面での懸念を示す声も見られます。
※ ※ ※
“9型”は、現行モデルの完成度の高さをベースに、特に安全面での機能強化を図ったモデルとなりそうですが、先進装備の充実に期待が集まる一方で、需要の高さから入手困難になることも懸念されているようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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