ファミリーカー仕様の日産「フェアレディZ“ワゴン”」が存在! 後席アリの5人乗り&鮮烈「イカヅチイエロー」がカッコいい!「Zリーリア」日産京都自動車大学校が手掛けた「衝撃のカスタムカー」とは!
カスタムカーイベント「東京オートサロン」ではさまざまなカスタムカーが来場者の目を楽しませてくれます。そのなかから2025年に日産京都自動車大学校が出展した「Z Lealia(リーリア)」を紹介します。
ワゴンボディの「フェアレディZ」!?
毎年1月に開催される「東京オートサロン」は、多種多様なカスタムカーが一堂に会する日本最大級の自動車イベントとして、例年大きな盛り上がりを見せています。
2025年に開催された同イベントも話題性の高い車両が多数出展されていましたが、そのなかでも特に注目を集めた一台が「Z Lealia(リーリア)」でした。
一体どのようなモデルなのでしょうか。
Z リーリアは、日産京都自動車大学校が「東京オートサロン2025」に出展したカスタムカーです。
フロントから見ると現行型(RZ34型)の「フェアレディZ」ですが、後ろ半分はステーションワゴンタイプという不思議なフォルムが特徴。実は日産のステーションワゴン「ステージア」にRZ34型フェアレディZのフェイスを移植したモデルなのです。

Z リーリアのコンセプトは「家族と歩むスポーツワゴン」。同車を手掛けた日産京都自動車大学校の学生は「昔、憧れていたフェアレディZを家族にも乗ってもらいたいというお父さんのために、RZ34フェアレディZの流れを汲むスポーツワゴンを製作した」と解説しており、趣味と実用性を兼ね備えた5人乗り仕様となっています。
車体のベースは2代目(M35型)のステージアですが、先述のようにフロントにはRZ34型フェアレディZのフェイスを移植。さらに、リア部分は日産「リーフ」、リアバンパー部分はK13型の「マーチ NISMO」のものを採用するなど、実に4台ものパーツで構成されています。
これだけ複数のクルマを組み合わせたにも関わらず、見事に一体感のあるエクステリアに仕上げています。
また、ボディカラーにはRZ34型フェアレディZにラインナップされていた「イカヅチイエロー」を使用している点もポイントです。
インテリアには、協賛してくれた自動車用品メーカー「サンショウ」と共同で製作したオリジナルのシートカバーを採用。イエローとブラックの2色で構成されたシートカバーが内装のスタイリッシュさを高めています。また、内張りも「サンショウ」と共同で製作したものとなります。
パワーユニットはM35型ステージアの2.5リッター「VQ25DD」型エンジンをそのまま搭載しています。
ちなみに、こうした大幅に手を加えたカスタムモデルは「公道走行不可」であることが多いのですが、Z リーリアは「走行可能」。
実際に販売されることはないものの、もし一般道を走っていれば注目を集めること間違いないでしょう。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。































