日産の新型「リーフ」発表! 8年ぶりの全面刷新で「流麗クーペSUV」に進化! メーカー初の“ドアハンドル”&「ガラスルーフ」採用! “新開発パワーユニット”搭載の「3代目」が10月17日から予約開始へ!
インテリアにも日産初の装備や最新機能がもり沢山
インテリアは、日産のEV専用プラットフォーム「CMF-EV」を活かしたフラットな床面と広々とした足元空間を確保し、ラゲッジルームも高い実用性を備えています。
インストルメントパネルは横方向に伸びるフローティングデザインで、シンプルかつ落ち着いた雰囲気に仕上げられています。
機能面では12.3インチの大型デュアルディスプレイとGoogle搭載のNissanConnectを採用しており、Google マップ、Google アシスタント、Google Playと直感的に連携でき、快適で便利な操作を可能にしています。

また日産初となる「調光パノラミックガラスルーフ(遮熱機能付)」を採用し、電子調光技術によりワンタッチで透明度を切り替えられるほか、遮熱性能により季節を問わず快適な車内空間を提供。
さらに、BOSEパーソナルプラスサウンドシステム(10スピーカー)を搭載し、上質な音響環境を実現しています。
安全装備では、全方位をカバーする「360度セーフティアシスト」を搭載。
高速道路でのハンズオフ運転を可能にする「プロパイロット2.0」、自動駐車を支援する「プロパイロットパーキング」「プロパイロットリモートパーキング」、さらに「インテリジェントルームミラー」や前後ドライブレコーダーなど、先進技術を惜しみなく投入しています。
パワートレインには新開発のEVユニットを搭載し、主要3コンポーネントを一体化した「3-in-1構造」により従来比10%の小型化を実現しつつ、最大トルクを約4%向上させました。
最高出力は160kW(218ps)、最大トルクは355Nmを発揮。分割スキューローターの採用や、ハウジングおよびモーターマウントブラケットの高剛性化により、モーターの振動を大幅に低減し、より滑らかで気持ちの良い走りと、より静粛性が高い快適な室内空間を実現したといいます 。
リアにはマルチリンク式サスペンションを採用し、日本専用チューニングによりフラットで快適な乗り心地を実現しています。
ドライブモードには加速や減速を細かく設定できる「PERSONALモード」を新設。
ワンペダル感覚の「e-Pedal Step」や、パドル操作で回生ブレーキを調整できる「回生ブレーキコントロールパドル」も搭載され、EVならではの自在な走りを楽しめます。
B7グレードは78kWhの大容量バッテリーを搭載し、WLTCモードで最大702km(B7 X)の航続距離を達成しました。
150kWの急速充電にも対応し、10%から80%までをわずか35分で充電可能です。
車両全体の冷却・加熱を統合管理する新開発のエネルギーマネジメントシステムにより、走行ルートに応じてバッテリー温度を自動制御する「ナビリンクバッテリーコンディショニング」が作動し、充電効率と航続距離を最適化。
さらに、1500W対応の「AC外部給電コネクター」や室内用AC電源を備え、停電時やアウトドアでも電力を活用可能です。
くわえて従来からの「V2H(Vehicle to Home)」機能も引き続き搭載され、自宅への電力供給や電力ピークシフトに貢献します。
グレード構成は「B7 X」と「B7 G」の2タイプが用意されており、価格(消費税込み)はB7 Xが518万8700円、B7 Gが599万9400円です。
予約受付は同月17日から開始され、2026年1月より順次納車が予定されています。
さらに、55kWhバッテリーを搭載する「B5」モデルも、2026年2月頃に発表される予定とのことです。
Writer: くるまのニュース編集部
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