227万円から! トヨタ最新「全長4.5m“ちょうどいいセダン”」がスゴイ! “レトロ仕様”な「豪華内装」×高級車“風”の「ギラギラ仕様」がカッコイイ! “昭和感”サイコーな「カローラ」のコーディネートとは?
トヨタ「カローラ(セダン)」には、昭和時代のクルマによく装備されていたパーツが純正アクセサリーとしてラインナップしています。一体どのようなものなのでしょうか。
往年の高級車風に大変貌!
トヨタ「カローラ」は、1966年の初代モデル登場以来、ファミリー層からビジネスユーザーまで幅広い支持を集め、2021年には世界累計販売台数が5000万台を突破した、トヨタを代表するグローバルベストセラー車です。
2025年5月19日に一部改良が行われ、環境性能と実用性がさらに向上しました。
現在は、セダンのほか「ハッチバック」、ステーションワゴンの「ツーリング」といった多彩なボディタイプを展開し、ユーザーの多様なニーズに応えています。
そんなカローラのなかでもセダンモデルには、同時にレトロな雰囲気を楽しめるクラシックなアクセサリーも用意されており、懐かしさを感じさせる仕様にカスタマイズすることも可能です。

現行モデルは12代目となり、2018年6月にまず5ドアハッチバックのスポーツが先行して登場したあと、2019年9月にセダンのカローラとツーリングが同時に投入されました。
TNGA GA-Cプラットフォームを採用することで剛性と乗り心地を高め、低重心でスポーティな外観と日本の道路事情に合わせた取り回しの良さを両立しています。
カローラのボディサイズは全長4495mm×全幅1745mm×全高1435mmで、ホイールベースは2640mmと日本の公道でも扱いやすいサイズ感も魅力の1つです。
2025年5月の改良では、従来メーカーオプションだったドライブレコーダー(前方+バックガイドモニター、簡易録画機能付き)、ブラインドスポットモニター、安心降車アシスト、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)がW×BおよびGグレードに標準装備され、商品力が向上しました。
さらに、Gグレードには205/55R16タイヤ、16×7Jアルミホイール、LEDフロントフォグランプが追加され、W×Bグレードにはデジタルキーとディスプレイオーディオplusが標準で搭載されています。
カーボンニュートラルへの取り組みとして、ハイブリッド車(HEV)に統一され、アクセサリーコンセント選択時には給電アタッチメントが標準装備されました。
なお、セダンの価格(消費税込み)は、227万9200円から336万6000円です。
そんなカローラには、現代の技術と懐かしさを融合させるクラシックなアクセサリーが用意されています。
特にセダンモデルでは、トヨタのモデリスタブランドが提供する外装のメッキパーツが目を惹きます。
昭和の高級車を彷彿とさせるメッキ加飾は、輝きを放ち、クラシカルな風格を演出します。
たとえば、フロントバンパー(5万1700円・素地)、サイドスカート(4万7300円・素地)、フロントグリルガーニッシュ(2万5300円)、サイドドアガーニッシュ(3万7400円)、ミラーガーニッシュ(1万7600円)、ドアハンドルガーニッシュ(1万3200円)が用意されており、これらのパーツは光を反射してボディラインを引き立てます。
特にモノトーンのボディカラーと組み合わせると、シンプルかつ洗練された印象を与え、コンパクトカーながら存在感と品格を高めます。
内装でも、クラシカルな雰囲気を演出するアイテムが充実しています。純正アクセサリーのハーフシートカバー(1台分1万7600円)は、レース素材を用いたデザインで、昭和の高級車やタクシーを思わせる温かみのある車内空間を再現し、乗るたびに特別な気分を味わえます。
また、インテリアパネルセットは、木目調デザインで車内を上質な空間に仕上げます。
茶木目(2万4200円)とチタニウムグレイン(2万9700円)の2色から選べ、好みに応じて重厚感やモダンな雰囲気を演出可能です。
この木目調パネルをインストルメントパネルに取り付けることで、昭和の高級車のような落ち着いた車内環境を実現します。
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一部改良で環境性能や先進機能を強化したカローラは、クラシックなアクセサリーによるカスタマイズで懐かしさと新しさを両立させています。
信頼性と経済性を基盤に、多彩なボディタイプとカスタマイズオプションを揃えたカローラは、幅広いユーザーにとって魅力的な選択肢です。
現代の技術とレトロな魅力が融合したカローラは、日常の移動を特別な体験に変える一台となるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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