日産新型「エルグランド」まもなく登場! 大型&高級“ミニバン”全面刷新!? トヨタ「アルヴェル」に対抗に必要なコトは? 16年ぶり、26年度に発売へ
2026年度の発売が予告されている日産の新型「エルグランド」。どのようなカタチで登場するのか多くの関心が寄せられています。国産のラージサイズミニバンで独走するトヨタ「アルファード」、「ヴェルファイア」に待ったをかけることができるのでしょうか。
新型エルグランド登場控えるが…アルヴェルに対抗するために必要なコトとは
日産の新型「エルグランド」。
国産のラージサイズミニバンで独走するトヨタ「アルファード」、「ヴェルファイア」に待ったをかけることができるのか。
そして日産の再建を担える存在になるのか。
2026年度の発売が予告されており、いまからとても気になる新型車の1台といえるでしょう。

日本自動車販売協会連合会(自販連)による2025年7月の「乗用車ブランド通称名別順位」では、アルファードは8206台で5位に、ヴェルファイアは3245台で22位にランクインしています。
1位は、1万3904台のヤリス(ヤリスシリーズ含む)、2位は1万2370台のカローラ(シリーズを含む)です。
シリーズカウントだと、アルファード、ヴェルファイアを合わせると1万1451台になり、3位に相当します。
510万円(アルファードX)〜という価格帯を考えると、驚異的といえる販売実績を誇っています。
売れまくっているアルファード、ヴェルファイア(アルヴェル)に対抗するには、内外装のデザインはもちろん、ファーストクラス並のセカンドシートや高級ラウンジのような快適性。
高い静粛性や乗り心地を含めた走りの良さ、電動化を含めた燃費の向上、さらにはアルヴェルにはないプラスアルファも求められるはず。





















































