1リッターで“30km”走るってマジ? トヨタ新「“5人乗り”セダン」が話題に! 新車約220万円&全長4.4m級のちょうどいいサイズもイイ「カローラ」に「燃費スゴイ」声も
トヨタは、セダン「カローラ(セダン)」の一部改良を発表しました。これについてユーザーから反響が集まっています。
トヨタ新「カローラ」登場に反響集まる
トヨタは2025年5月9日、セダン「カローラ(セダン)」の一部改良を発表しました。
販売店をはじめ、ユーザーからも多数反響が集まっています。

カローラは、全長4495mm×全幅1745mm×全高1435mmという扱いやすいボディサイズに、5人乗りの実用性を備えたセダンとして登場。現行モデルは12代目です。
2025年5月9日に行われた改良では、従来モデルと同様に、日常使いからロングドライブまで対応できる設計はそのままに、パワートレインが見直され、さらに魅力が高まりました。
特に注目されたのは、これまでラインナップされていたガソリン車とハイブリッド車(HEV)を整理し、1.8リッターエンジン+モーターを搭載したHEVに一本化された点です。
トヨタが掲げるカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環であり、この変更により燃費性能が大きく向上。
もっとも燃費に優れたグレードでは、WLTCモードで30.2km/Lという数値を達成しています。
また、価格面でも魅力的で、Xグレード(2WD)のモデルで227万9200円(税込)からという手に届きやすい設定となっています。
燃費性能、サイズ感、価格のバランスがとれたこのモデルは、日常的な使い勝手を重視するユーザー層にしっかりと応えている印象です。
実用性の面でも抜かりはなく、室内は5人が快適に乗れる空間が確保されており、買い物から旅行まで幅広く対応できる十分な収納スペースを持っています。
シート配置や視界の確保も含め、細かな部分にまで使い勝手が考慮されており、誰にとっても“ちょうどいい”と感じられるパッケージに仕上がっているといえるでしょう。
一部改良を受けたカローラの価格(消費税込)は、227万9200円から336万6000円です(特別仕様車含む)。
SNSでは、今回の新型カローラ セダンには多くのポジティブな声が寄せられています。
「普通に30km/Lってすごくない? 実燃費も気になる」「これで200万円台前半なら、家族用の買い替え候補にしたい」と、やはり燃費性能と価格のバランスに惹かれるという声が多数見られました。
さらに、外観についても「このサイズのセダンとしては、世界的に見てもデザインは秀逸だと思う」「個人的にはセダンの方が好き」といったコメントが上がっており、シンプルで主張しすぎないデザインに対して好意的な意見が集まっています。
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コンパクトSUVの人気が続く中で、あえてセダンを選ぶという人たちの間では、実用性と安心感の両方を備えたこのモデルに対する評価が高いようです。
必要十分な装備と優れた燃費性能、そして現実的な価格設定によって、“ちょうどよさ”を求める多くのユーザーにとって有力な選択肢となりそうです。
このフロントのゴチャゴチャしたデザイン、、、トヨタの設計陣はこういうのが好きなんですね。
セダンはリアのスッキリしたデザインとゴチャゴチャしたフロントのデザインのバランスが悪すぎます。
欧州車のようなスッキリした顔つきに出来ないものでしょうか?
基本性能が優れているのに勿体ないと僕は感じます。