ヤマハの「斬新“大型マルチ”四輪」に反響多数!? 「純粋に欲しい」「無敵のクロカン」「かっこいい」の声も! 全長4m級ボディ×「1リッターエンジン」採用の「本格4WD」が話題の欧州「ATV」に熱視線

ヤマハ発動機の展開するレジャー四輪「ウルヴァリン」に話題が集まっています。一体どのようなクルマで、どういった声が上がっているのでしょうか。

乗用車ライクな「レジャー四輪」に反響多数

 ヤマハ発動機の展開するレジャー四輪「ウルヴァリン」に話題が集まっています。

 一体どのようなクルマで、どういった声が上がっているのでしょうか。

ヤマハ「ウルヴァリン RMAX2 1000 Sport」
ヤマハ「ウルヴァリン RMAX2 1000 Sport」

 これは、欧州法人のヤマハ モーター ヨーロッパが展開するATV(オール テレーン ヴィークル)の大型レジャーモデルです。

 ATVは悪路走行を前提とした強靭なシャシやサスペンション、オフロードタイヤなどを備え、主に泥濘地や大小の岩が転がる荒野、さらには砂浜や雪道など、あらゆる地形を走破するトレイルライディングに適した四輪車です。

 ユーティリティ、レジャー、スポーツの3タイプを設定。ユーティリティモデルでは大型「バイキング」、小型「コディアック」シリーズ、レジャーモデルでは大型「ウルヴァリン」、小型「グリズリー」、スポーツモデルは大型「YXZ」、小型「YFZ」「YFM」が展開されています。

 このうち大型レジャーモデル「ウルヴァリン」では、2024年8月に最新モデル(2025年モデル)が発表。「ウルヴァリン RMAX2 1000 Sport」「ウルヴァリン RMAX4 1000LE」の2グレードが新設定されています。

 ウルヴァリン RMAX2 1000 Sportはパワフルな999ccの高回転型2気筒DOHCエンジンを搭載する2人乗り仕様。優れた加速と走破性能を実現。レジャータイプのフラッグシップモデルとなっています。

 ボディサイズは全長3030mm×全幅1680mm×全高1975mm、ホイールベースは2202mm。

 堅牢な「Ultramatic」CVTミッションに3つのドライブモードを備える切り替え式「On Command」4WDシステムを搭載することで、多様な地形に対応しています。

 サスペンションはFOX製の高性能全調整式を採用。悪路に強く快適な走行性を実現しています。

 外装は「イーブルアイ」マーカーライトや精悍なLEDヘッドライト、「ヤマハブルー」を基本とするグラフィックパッケージを装着し、スタイリッシュさを追求。

 内装は乗用車風の豪華で上質な空間に。特徴としては円形ステアリング、ダッシュボードのマットアルミ加飾パネル、ヤマハブルーのイルミネーション、ヤマハブルーのカットアンドソーシートなどが目を引きます。

 いっぽう、ウルヴァリン RMAX4 1000LEは長いホイールベースを持つ4人乗り仕様。

 ボディサイズは全長4055mm×全幅1677mm×全高2110mm、ホイールベースは3090mmです。

 サスペンションはRMAX2 1000 Sportよりもコンフォート性を追求しており、4人分のアシストグリップや6段階調整式シートベルトを備えるなど、荒れ地での快適性能を高めています。

 屋外レジャーでの実用性をさらに向上するため、荷台には油圧アシストや傾斜機能、堅牢なラッチシステムを搭載。最大272kgの積載も可能とするなど、各所で強化が図られています。

 なお、2025年モデルではユーティリティタイプが計6モデル、レジャータイプが計7モデル、スポーツタイプが計6モデルの合計19モデルがラインナップされています。

 ※ ※ ※

 ネット上では「日本でも、市販車としてだしても充分、売れると思う」「欲しいな」「無敵のクロカン車」「純粋に家庭用車としてめっちゃ欲しい!」「カッコイイじゃないですか」「マイカーにしたいな」など、期待の声があふれています。

 また「このサイズの乗用車できないかな。エンジンは250〜350cc で二人乗り、買い物通勤用」という希望の声もありました。

 現時点で日本国内への導入予定はありませんが、2025年10月には「ジャパンモビリティショー2025」が開催予定です。次回は昨年の「ビジネスショー」とは異なる「ショーイヤー」として、さまざまなコンセプトカーが披露されます。

 アウトドア志向などでレジャー向け車両が注目されているなか、日本市場向けのこうしたATVが発表される可能性はゼロではありません。動向に注目です。

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