斬新「カクカク軽SUV」が凄い! “初代オマージュ”の旧車デザイン&「レトロ内装」が超カッコイイ! 豊富なボディカラーも魅力! ダイハツ「タフト」ベースのDAMD「ラッキー」とは?

ダイハツ「タフト」をベースに、ダムドが手がけたカスタムモデル「ラッキー」。初代「ロッキー」をモチーフにした角目ヘッドライトや専用グリルなどを採用し、タフトの四角いボディにノスタルジックな味わいをプラスしています。

“ニューレトロ”仕様の軽SUV

「タフト」は、ダイハツを代表する人気モデルのひとつで、独特の箱型ボディが特徴の軽クロスオーバーSUVです。タフさとかわいらしさを兼ね備えた一台として、高い評価を得ています。

 もともと人気の高い「タフト」ですが、エクステリアに手を加えたカスタムモデル「ラッキー」が存在することをご存じでしょうか。

スクエアなレトロ風デザインがカッコイイ!
スクエアなレトロ風デザインがカッコイイ!

 ラッキーは、カスタムパーツやコンプリートモデルを展開するダムドが手がけた「タフト」のカスタムモデルです。

 ダムドのカスタムキットは「ネオクラシック/ニューレトロ」をコンセプトとしており、ラッキーもどこか懐かしいノスタルジックな雰囲気が特徴です。

 そのデザインモチーフとなっているのが、ダイハツが1990年に発売した初代「ロッキー」。

 コンパクトなクロカンモデルで、四角く武骨なフォルムが魅力でした。大ヒットモデルとはいえませんでしたが、現在でも根強い人気を誇ります。

 ラッキーでは専用フロントパーツによって、初代ロッキーの武骨さと遊び心のあるエクステリアを再現。

「タフト」の四角いボディに、存在感のある角目ヘッドライトやグリルを組み合わせることで、「ロッキー」らしい雰囲気を見事につくり出しています。

 カスタムパーツは、角目ヘッドライトやグリルといったフロントフェイス周りだけでなく、足元をレトロに仕上げる「Cantabileホイール」もラインナップ。

 気品あるクラシカルなデザインにモダンさを加えた“ニューレトロ”な雰囲気が特徴で、ダムドのカスタムモデルには欠かせない存在です。

 このほか、サイドビューをよりレトロに演出するサイドデカール、リアゲートガーニッシュ、天然木材「アコヤ」を使用した専用ルーフラックなども用意されています。インテリアには、クラシックテイストの生地を使ったシートカバーも設定されています。

 こうしたパーツを組み合わせることで、“パーフェクトなラッキー”をつくり上げることができます。

 ボディカラーは、ワイルドなセラミックグリーン、爽やかなレイクブルーメタリック、力強いブラックマイカメタリックなど全9色。好みや使用シーンに合わせたカラー選択ができる点も魅力です。

 メインとなるカスタムパーツの価格は、エクステリア+ホイールセットが29万7000円(未塗装品素地)、フェイスチェンジキットが20万6800円(未塗装品素地)。塗装を希望する場合は、別途5万2800円が必要です。

 ラッキーは、人気の「タフト」をさらに個性的で魅力的に仕上げたカスタムモデルです。「ほかの人とはひと味ちがうクルマに乗りたい!」という人にぴったりの一台といえるでしょう。

【画像】超カッコいい! これが“旧車デザイン”の斬新「カクカク軽SUV」です!(30枚以上)

【買取査定】ダイハツ車が高く売れる!?(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: 大西トタン@dcp

(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。

【中古車】がお得!? 新車不足で人気沸騰

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

【月々8千円!?】新車ハスラーに乗れちゃう!(外部リンク)

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー