車のガラス「拭いたら余計汚れる」にイライラ…高額商品に代わってピカピカにできる「意外な“日常”アイテム」とは!? 実は「毎日捨てる物」に答えがあった
フロントガラスが汚れて曇っていることに気づき、ウオッシャー液とワイパーで汚れを落としたつもりが、きれいになっていないことがあります。そういったとき、どう対処すればいいのでしょうか。
「窓ガラスの曇り」どう対処
フロントガラスが汚れて曇っていることに気づき、ウオッシャー液とワイパーで汚れを落としたつもりが、きれいになっていないことがあります。
そういったとき、どう対処すればいいのでしょうか。

実はこれ、汚れているのはガラスの外ではなく「内側」なのです。
大気中の汚れや手垢などの脂質、タバコのヤニなど、いつの間にかフロントガラス内側が汚れていることがあります。
手元にあるタオルなどで適当に拭くとよけいにギラギラしてしまい、運転に支障をきたす可能性がある場合も。
専用のケミカル用品を買っておけば確かに安心・確実ですが、お金を掛けずにフロントガラス内側の汚れを落とす方法は他にもいろいろあります。その事例をいくつか紹介します。
まず、フロントガラスの汚れを落とす方法として意外な活躍をしてくれるのが、家に毎日やってくる「新聞紙」です。
新聞紙に含まれているインクがフロントガラスの汚れ(油分)を分解してくれるのです。
ただし、乾いた状態の新聞紙で拭くとガラスがギラギラしてしまうことがあるので、まずは水で適度に濡らした新聞紙で拭き、仕上げに乾いた状態の新聞紙を使うときれいになります。
この方法は、慣れないうちは拭き残すことがあるので、最後の仕上げとしてマイクロファイバークロスなどを用いるとよりきれいに拭き上がるのでおすすめです。
いずれにしても、いざというときのためにトランクなどに読み終わった新聞紙を忍ばせておくと、出先や待ち時間などの合間にサッと汚れが落とせるので、ぜひ試してみてください。





















