165万円で買える! トヨタ最新「コンパクトカー」がスゴイ! 5人乗り&「リッター20キロ超え」でめちゃ便利! “安全性能”もグッドなシンプル仕様の「ヤリス X」最安モデルとは?

2025年4月の新車販売台数ランキングで1位(1万5258台、ヤリスクロスも含む)を獲得するなど、人気を得ているトヨタ「ヤリス」。そんなヤリスのなかで最も安価なモデルとは一体どのようなクルマなのでしょうか。

最新「ヤリス」の最安モデルとは?

 トヨタのコンパクトハッチバック「ヤリス」は、2025年4月の新車販売台数ランキングで首位(1万5258台、ヤリスクロスを含む)を獲得するなど、国内で圧倒的な人気を誇っています。

 2025年2月には、従来のメーカーオプションを標準装備化し、新たな特別仕様車「Z URBANO(ウルバーノ)」を追加するなど、一部改良を施して魅力をさらに高めました。

 そんなヤリスの中で、最も手頃な価格のモデルはどのようなクルマなのでしょうか。

全長4m以下のボディに5人乗れる!トヨタ最新「ヤリス」の最安グレードとは?
全長4m以下のボディに5人乗れる!トヨタ最新「ヤリス」の最安グレードとは?

 ヤリスは1999年に初代が登場し、3代目までは日本で「ヴィッツ」の名で販売されていましたが、2020年に4代目が登場した際に、グローバル名称の「ヤリス」に統一されました。

 4代目ヤリスのデザインは「黒豆」に着想を得ており、「小さく、味わい深く、ふくよかで艶のある」フォルムを追求。

 丸みを帯びた滑らかな外観が特徴です。

 ヤリスにはエンジンやトランスミッション、駆動方式の異なる多彩なグレードが揃っていますが、最も価格が抑えられたモデルは「X(1リッターガソリン・CVT・2WD)」です。

 ボディサイズは全長3950mm×全幅1695mm×全高1495mm、ホイールベース2550mmで、他のグレードと共通の寸法です。

 室内は、室内長1845mm×室内幅1430mm×室内高1190mmと、コンパクトながらゆとりのある空間を提供しています。

 外観は、ブラックアウトされたドアモール、175/70R14タイヤ、14×5.5Jスチールホイールに樹脂フルキャップを装備し、シンプルで軽快な印象を演出。

 ヘッドランプはプロジェクター式ハロゲン、リアコンビネーションランプを採用し、視認性とデザイン性を両立しています。

 また、ボディカラーはモノトーン8色が用意されています。

 内装は他のグレードと同様に2列シート5人乗りレイアウトを採用。

 ウレタン製ステアリングホイール、アナログメーター、4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準で装備しています。

 シートは「U」や「G」グレードと同じヘッドレスト一体型のファブリック素材を採用し、リアシートは6:4分割可倒式で、長尺物の積載にも対応。

 室内はブラック基調のシンプルで落ち着いたデザインで、フロントコンソールやドアガーニッシュもブラックアウトされています。

 安全装備は、トヨタの先進安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準搭載。衝突回避支援のプリクラッシュセーフティ、車線逸脱警告のレーンディパーチャーアラート、夜間視界を確保するオートマチックハイビーム、道路標識認識のロードサインアシスト、発進遅れ通知機能などが含まれます。

 くわえて、駐車時の衝突被害軽減を支援するパーキングサポートブレーキ(前後方静止物)や、誤発進抑制のドライブスタートコントロールも装備。

 さらに、2025年2月の一部改良で、ヤリス X(1リッターガソリン・CVT・2WD)には、従来オプションだったドアミラーヒーター、ディスプレイオーディオ、スマートエントリー&プッシュスタートが標準化され、寒冷地での使い勝手や操作性が向上したのもポイントです。

 パワートレインは1.0リッター直列3気筒エンジンと「Super CVT-i」トランスミッションを搭載。

 駆動方式はFFで、燃費はWLTCモードで20.2km/Lを記録しています。

 なお、ヤリス X(1リッターガソリン・CVT・2WD)の価格(消費税込み)は165万7700円です。

【画像】「えっ…!」 これが一番安い「最新ヤリスX」です!(22枚)

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