1.5リッター搭載車で「300馬力超え」!? 超パワフルな新「小さな高級車」がスゴい!? 「最安モデル」爆誕のクーペSUV「レンジローバー イヴォーク」のスゴさとは
日本でも扱いやすいサイズのレンジローバー「レンジローバーイヴォーク」。直近では2025年3月21日に新グレードのSおよびDYNAMIC SEが追加されています。どのような特徴があるのでしょうか。
SUV「レンジローバーイヴォーク」新モデルとは
レンジローバーは2025年3月21日、高級SUV「レンジローバーイヴォーク」の2026年モデルを発表。新グレードもあわせて登場しました。
なかには小排気量のエンジンを搭載しながらも、大出力を誇るモデルも設定されています。一体どのようなクルマなのでしょうか。

初代モデルが日本国内で発売されたのは2012年で、レンジローバーらしい風格とカジュアルなルックスを両立させたことが人気を獲得し、高級車ながら1万台以上も売り上げた人気車でした。
現行モデルは2019年に登場した2代目モデルです。2023年にはエクステリアやインテリアの刷新を含めた大規模なマイナーチェンジが実施されています。
パワートレインはディーゼル車とガソリン車、PHEV車の3種類が展開されています。
そして今回、新グレードの「S」および「DYNAMIC SE」が追加されました。PHEVモデル「P300e」としてはエントリーグレードとなるもので、同ブランドのサステナブルなラインアップをさらに充実させるモデルです。
今回の発表にあわせ、グレード構成と装備の見直しも実施されました。
人気アイテムであるブラックエクステリアスタイリングパック(ブラックエクステリアパックとブレーキキャリパーのオプションパック)、20インチ“スタイル1085”アロイホイール(ダークアガットグレイ/サテンブラックコントラストダイヤモンドターンド)を全グレードでオプション選択できるようになっています。
ボディサイズは全長4380mm×全幅1905mm×全高1650mmで、全幅を除けばコンパクトな大きさに仕上がっています。
パワーユニットは2グレード共通となっています。
1.5リッターの直列3気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジンに、80kWの電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載し、最高出力309馬力・最大トルク540Nmもの大パワーを発揮します。
車両価格(消費税込)はS P300eが739万円、DYNAMIC SE P300eが779万円。
上位グレードと比較すると、「AUTOBIOGRAPHY P300e」は916万円となっており、お手頃の価格設定となっています。
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