トヨタ「新カムリ」発表! 最新「サメ顔」&2.5リッターハイブリッド採用の「新モデル」に反響多数! ダークな「全長5m級の“高級FFセダン”」に熱望の声多数!? “カナダ仕様”どんなモデルなのか?

トヨタ「カムリ 2026年モデル」がカナダで発表されました。このモデルに対して、どのような反響があったのでしょうか。

黒パーツ満載の「ナイトシェード」がカッコいい!

 トヨタのカナダ法人は2025年5月1日、ミドルセダン「カムリ」の新グレード「ナイトシェード」を2025年夏に追加することを明らかにしました。

ダークなスタイルもイイ「カムリ」
ダークなスタイルもイイ「カムリ」

 カムリは1980年に2ドアスペシャリティ「セリカ」から派生した4ドアセダン「セリカカムリ」としてデビュー。当初はFR(後輪駆動)レイアウトでしたが、1982年のフルモデルチェンジでFF(前輪駆動)レイアウトとなり、その広い室内などが高い支持を得て、アメリカをはじめ世界各国へ輸出、さらに各地で生産されるグローバル戦略車となりました。

 日本での生産および販売は2023年に10代目に終了していますが、北米など海外では進化した11代目モデルが登場しています。

 現行カムリのボディサイズは全長4915mm×全幅1840mm×全高1445mm、ホイールベース2825mm。パワーユニットは2.5リッターハイブリッド、駆動方式はFFと4WDを設定します。

 また、最新のトヨタデザインである「ハンマーヘッド(シュモクザメ)」デザインのヘッドライトを採用するなど、高級感とスタイリッシュさが共存したフロントマスクを備えました。

 カナダで2025年夏に発売予定のカムリ 2026年モデルでは、ナイトシェードが追加設定されることが注目されます。

 ナイトシェードは、外装パーツの一部をブラック化して、ダークな雰囲気を演出。さまざまなトヨタ車に設定される北米のスペシャルグレードです。

 カムリ ナイトシェードでは、フロントグリルやドアハンドル、ドアミラーカバー、シャークフィンアンテナ、リアロアディフューザー、リアスポイラー、ホイールなどをブラック化。これにより、引き締まったスタイリングを実現しました。

 ボディカラーは、ブラックとのコントラストが映える「ホワイト」、スポーティさが際立つ「スーパーソニックレッド」、一体感のある「ミッドナイトブラックメタリック」の3色をラインナップ。躍動感と高級感をバランスよく両立した仕立てが魅力です。

 このほか、カムリ 2026年モデルでは、既存の5グレードにも装備の一部が見直され、青系の新色「ダークコスモス」が追加される予定となっています。

※ ※ ※

 海外専売となったカムリですが、日本のユーザーも注目しているようです。

 ネット上では、「ブラックパーツがカッコいいなぁ」「めちゃくちゃスポーティじゃん!」など、カムリ ナイトシェードの特別なスタイリングを評価する投稿が見受けられました。

 ほかにも、「なんで、日本で販売してくれないの?」「日本で売ってくれればすぐ買う」「米国から左ハンドル仕様でもいいから日本に輸入すればいいのに」など、日本でカムリが復活することを願う声も多くあがっていました。

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6件のコメント

  1. 日本で未発売のカムリ。欲しいのに買えない車のニュースはやめて欲しい。トヨタも日本でカムリ売れよ。

    • ネットニュースにあげないでほしい。日本で買えないクルマばかり紹介してんじゃん。最初はヌカ喜びしてたが、そのうち慣れた。オオカミ少年みたいなもんだわ、記事が。

  2. カムリのような普通の車がいい! シフトレバーがストレートバータイプは最近の車になかなか無いので貴重。

  3. カムリのような普通の車がいい!シフトレバーがストレートバータイプは最近の車になかなか無いので貴重です。

  4. クラウンとプリウス足して2で割ったような感じだね

  5. 同感です。
    欲しくても買えないような車の情報など、不愉快です。

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