17社が“世界初” 16社が“日本初”の製品発表へ! 日本最大の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」5月21日~23日に開催
公益社団法人自動車技術会は2025年5月9日、「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」を5月21日~23日の3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催すると発表しました。
過去最大規模の617社が出展! 各種講演会や交流会も
公益社団法人自動車技術会は2025年5月9日、「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」を5月21日~23日の3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催すると発表しました。

人とくるまのテクノロジー展を主催する自動車技術会は、“学術文化の振興および産業経済の発展ならびに国民生活の向上に寄与すること”を目的として構成された学術団体です。
同団体によると「人とくるまのテクノロジー展」(通称:人テク)は、AI、DX、自動運転など新たな技術領域との融合が加速する中、業界の最前線を体感できる場として注目を集めていると言います。
32回目のリアル開催となる今回の「人とくるまのテクノロジー展」は、過去最大規模の617社が出展し、うち17社が“世界初”、16社が“日本初”の製品を発表するとのことです。
3日間の来場登録者数7万6000人以上を想定
併催される自動車技術会の「2025年春季大会」では、学術講演や若手技術者交流会も実施され、研究と産業の橋渡しの機会を提供すると言います。
なお、5月22日の17時から行われる基調講演では、本田技研工業の三部敏宏社長を迎え、「電動化・知能化時代に於(お)けるモビリティ産業の広がりについて」と題して講演を実施します。

また、主催者企画講演では、「新しい技術との融合で創る クルマとモビリティの未来」について語る6講演を実施予定です。
さらに新車開発講演では、車両開発者がクルマづくりにかけた熱意・思い入れを語る2講演を実施予定。SUBARUと三菱自動車工業の車両開発者が、新型フォレスターおよび新型アウトランダーPHEVの開発ストーリーを紹介します。
「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」は、3日間で7万6000人以上の来場登録者数を想定しているとのことです。各社ブースの公開は、5月21日と22日は10時〜18時、23日は9時〜16時となっています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。