約215万円! “サニトラ”顔のスズキ「キャリイ」発表! “旧車デザイン”が超カッコイイ「新コンプリートマシン」! 昭和レトロな「fusion」のカスタムモデル販売へ
カスタムブランド「fusion」が、スズキ「キャリィ」をクラシックな「サニートラック風」に仕上げたコンプリートカーを発売しました。どのような特徴をもっているのでしょうか。
軽トラックを「サニトラ顔」にカスタム!
ラスターは2025年3月18日、同社の展開する「fusion FROM SPIEGEL」ブランドより、スズキ「キャリイ(DA16T)」をベースに仕上げた、「サニートラック風」新作コンプリートカーの販売を開始したと発表しました。
塗装やパーツの取り付けが済んだ状態で提供されるため、購入後すぐにカスタム車両に乗ることができます。
どのようなカスタムが施されているのでしょうか。

今回販売されたコンプリートカーは、2025年1月に開催された「東京オートサロン2025」にて、ナショナルカラーの塗装を施し、「吉田電器商用車」として出展し多くの来場者やメディアから注目を集めました。
このコンプリートカーの最大の特徴は、かつての名車である日産「サニーB110型」や「サニートラック」をモチーフにしたレトロフェイスです。
専用フェイスリフトキットを装着し、キャリイのフロントデザインを丸目ライトのクラシックなスタイルへと一新。
ヘッドライトだけでなく、サイドウインカーやボンネットのプレスライン、ライトベゼル、別体設計のバンパーなど、細部にまでこだわったデザインが施されています。
また、これまで「fusion」ブランドでは、軽トラをはじめとするさまざまな車両に、純正の灯火類を活かしつつ大胆に印象を変えるバンパーを展開してきましたが、今回の新作は従来のカスタムパーツとは異なり、純正のヘッドライトに依存しない設計を採用しています。
これにより、フロントマスク全体の雰囲気を大きく変えることが可能となりました。
フェイスキットに加え、ボディカラーは「シルキーシルバーメタリック」に塗装され、社外ホイールとSPIEGEL製レベルサウンド304マフラーが装備されています。
レトロな雰囲気と実用性を兼ね備えたユニークな一台となっています。
乗り出し価格は(消費税込み)215万円。
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また、サニートラック風フェイスキットのみの購入も可能で「フェイスリフトキット」が38万5000円、「灯火類セット」が3万8500円、「レベルサウンド304マフラー」が8万5800円です。
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