“精悍スポーティ”なマツダ「CX-5」を残価設定ローンで契約! 月々の支払はいくらになる? 残価率は「3年で55%」
マツダのクロスオーバーSUVとして人気の「CX-5」は、SUVの中でも検討しやすい価格帯のクルマですが、実際に購入する場合どのような購入方法があるのでしょうか。また、近年多くの人が利用している残価設定ローンでは、月々の支払額はいくらになるのでしょうか。
残価設定ローンで「CX-5」は買える?
マツダの「CX-5」は世界でこれまでに300万台以上を販売してきた人気のクロスオーバーSUVです。
新車を買う際には、現金一括で購入する人もいますが、多くの場合は分割払いによるオートローンを組んで契約することでしょう。
支払総額、もしくは頭金などを差し引いた残額を分割して支払う一般的なローンの他に、近年利用者が多い「残価設定ローン」というものがあります。残価設定ローンでCX-5を購入した場合、月々の支払額はいくらになるのでしょうか。

CX-5は、2012年2月に登場しました。同年11月には「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、多くの人に愛されるモデルとなります。
現行モデルは2017年2月に登場した2代目であり、数々の改良が実施されながら8年以上販売され続けているモデルです。最新の改良は、2024年11月に実施され、専用外装色や快適装備の追加された新機種「CX-5 Black Selection」「CX-5 i Selection」が設定されました。
マツダはSUVのラインナップを拡充していますが、その中でも販売台数がトップとなっているのがCX-5になります。販売価格はエントリーモデルで約290万となっており、SUVの中では比較的検討しやすい価格帯に位置しています。
ですが300万円ほどの買いものとなると、ほとんどの人がローンを組んで購入するようです。
CX-5では、通常のローンを組む方法以外にも、残価設定ローンを利用することができます。残価設定ローンとは、3年から5年の契約期間後の買取価格を販売店やメーカーが保証し、車両価格から残価を引いた金額を最終回までに支払うものです。
マツダの場合は「マツダスカイプラン」という名称で利用することができます。この支払い方法は、月々の支払い額を抑えることができるメリットもありますが、契約後に返却する場合には走行距離や改造を制限されるというデメリットもあります。
また、車両価格を買取保証価格で割った数値を残価率と呼び、リセールバリュー(再販価格)の高さの指標となります。多くのクルマの残価率は3年契約で50%程度、5年契約で35%程度と言われており、これよりも残価率の高い車両はリセールバリューの高いモデルといえます。
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