ダイハツ斬新「スポーツカー」に大反響! 「“オープンじゃない”ワゴンボディはびっくり」「意外にカッコイイ」の声も! 歴代最大級の“室内空間”をもつ「コペン シューティングブレーク コンセプト」に熱視線!
軽規格のボディにオープンカーであることが1つのアイデンティティとなっている「コペン」ですが、かつてダイハツはその概念を覆した実用性を意識したコペンを披露していました。そのモデルに対してネット上では多くの反響が集まっています。
コペンのワゴン風モデルに反響集まる!
ダイハツが展開する軽自動車規格のオープンカー「コペン」は、その登場から20年以上の歴史を刻み続けています。
そのなかでも、かつて新たな試みが垣間見えた異色のモデルが注目を集めたことがあります。
それは、オープンカーとしてのイメージを覆すワゴンスタイルを採用したコペンの存在です。
この意外性のあるモデルについて、ネット上では多くの反響が寄せられています。
コペンの起源は、1999年の東京モーターショーにさかのぼります。
この年、ダイハツは「KOPEN」というコンセプトカーを発表しました。
その後、2002年にはコンセプトモデルを基にした市販車として初代コペンが誕生。
コンセプト名の“K”が“C”に変わり、コペンという名が確立されました。
初代コペンは、オープンカーとしての開放感と軽自動車ならではの取り回しの良さを兼ね備え、多くの支持を受けました。
しかし、2012年8月に初代の生産が終了し、その歴史は一旦幕を下ろします。
その翌年、2013年の東京モーターショーにて、ダイハツは次世代モデルへの期待を高める2つのコンセプトカー「KOPEN future included Rmz」と「KOPEN future included Xmz」を発表しました。
この発表により、コペンの復活が現実のものとなります。
2014年、初代登場から12年後に2代目となる現行コペンが正式に市場に登場。
初代の基本コンセプトを継承しつつも、新しい個性を加えたこのモデルは、さらに多くのファンを魅了しました。
2代目コペンでは「ローブ」「Xプレイ」「セロ」、そしてスポーツ仕様の「GRスポーツ」という4つのバリエーションを展開。
さらに、ユーザーが外装パネルを自由に交換できる「DRESS-FORMATION」という斬新なシステムを採用し、オーナー自身が自分のスタイルに合わせた車両に仕上げることが可能となりました。
コペンという名前の由来も、初代と2代目で少し異なります。
初代では“Compact Open car”の略称として命名され、2代目では“Community of OPEN car life”という意味が込められました。
どちらの場合も、コペンがオープンカーであることを強く意識したネーミングがされています。
しかし、2016年の「東京オートサロン」で発表された「コペン ローブ シューティングブレーク コンセプト」は、従来のオープンカーとしての特徴を捨て、固定式ルーフを採用したシューティングブレークスタイルのモデルとして披露されました。
シューティングブレークとは、スポーツカーのデザインを基本としながら、後部をワゴンのように拡張し、実用性を向上させたスタイルのことを指します。
このコペン ローブ シューティングブレーク コンセプトも例外ではなく、流麗なデザインを維持しつつも、荷室の広さとキャビンの快適さを両立しました。
固定ルーフにより、長距離ドライブや日常の利便性が大きく向上した点が特徴的です。
なお、シューティングブレークスタイルのコペンは市販化に至っていませんが、この試みはコペンブランドの可能性を大きく広げるものでした。
また披露されて8年が経過する現在でもネット上では、「コペンがオープンじゃなくてワゴンボディって最初見たときはビックリしたけど、案外悪くない」「思ったより似合っている気がする」「これはこれでカッコイイじゃん」など、意外にもシューティングブレークスタイルが好評を得ているようです。
一方で「屋根が開かないなんてコペンって言えないでしょ」「このパッケージならコペンじゃなくてよくない?」など、コペンはオープンカーであるべきと主張するユーザーも。
ほかには「これで売ればいいのに」「次期型あたりで現実にならないなあ」「公道走っている姿を見たい」など、市販化を求める声も多く見られました。
GRヤリスのダイハツ版ですね!
ボディのデザインの違いだけで開発費は掛からない無いだろうから
バリエーションとして受注生産でもすれば、物好きが買うかもですね。
このボディ+DNGAーFRプラットフォームなら実用性があるFRコンパクトスポーツとして売れるかな。
霊柩車かと思った
自分も同じこと思って書こうと思った(笑)
相変わらずの過去ネタ!!カーメディアから退場して下さい。