ガソリン1Lで「20km以上」走れる「スポーツカー」あった! 「ガソリン価格“10円値上げ”」で低燃費がいいけど運転楽しみたい! エコな“トップ5”とは?
ガソリン補助金の縮小・廃止により、ガソリン価格が高騰し消費者の不満が高まっているなかで、クルマを購入検討する際に「燃費の良さ」がより重要視されることでしょう。今回は、現在市販されている国産スポーツカーで燃費の良いモデルトップ5を紹介します。
「スポーツカー」の低燃費ランキングトップ5とは?
2024年12月19日より、ガソリン補助金が段階的に縮小され、ガソリン価格が1リットルあたり平均で約5円上昇する見込みです。
さらに、2025年1月16日以降には補助金が完全に廃止されるため、ガソリン価格がさらに約5円上昇し、この2ヵ月間で合計10円の値上がりが予想されています。
このような状況下で、ドライバーとしては少しでもクルマにかかるコストを抑えたいと考えるのが自然です。
そのためには、燃費性能に優れたモデルを選ぶことが1つの有効な手段となります。
今回は、国土交通省が公表している「自動車燃費一覧」を参考に、運転の楽しさを兼ね備えたスポーツカー(スポーティ仕様含む)の中から、燃費性能に優れたトップ5の車種を紹介します。
●第5位 マツダ「ロードスター」(WLTCモード燃費:15.2-17.2km/L)
「ロードスター」は、マツダが1989年より35年にわたってラインナップを続けるコンパクトな2シーターのオープンスポーツカーです。
シンプルな構造と後輪駆動(FR)を採用し、「人馬一体」の運転感覚を追求したパッケージは、軽量ボディと俊敏なハンドリング性能が特徴で、オープントップでの爽快なドライブ体験を提供します。
また6速ATと6速MT、ソフトトップとハードトップ、1.5リッターまたは2.0リッターエンジンなど、多彩なモデルラインナップがある点も大きな魅力であり、なかでもソフトトップの6速ATモデルは17.2km/L(WLTCモード、以下同)という低燃費を実現。
なお、価格(消費税込、以下同)は289万8500円から430万8700円です。
●第4位 スズキ「スイフトスポーツ」(WLTCモード燃費:16.6-17.6km/L)
「スイフトスポーツ」は、スズキのベーシックコンパクトカー「スイフト」のハイパフォーマンスモデルです。
2024年12月18日には、現行型の最後を飾るモデルとして特別仕様車「ZC33S Final Edition(ZC33S ファイナルエディション)」が発表され、注目を集めています。
そんなスイフトスポーツは、軽量なボディやパワフルなエンジンを持ちながら、手頃な価格を維持しており、若年層のスポーツカーファンを中心に支持を獲得しています。
これらの本格スポーツカーとしての特性を持ちながら、特に6速MTモデルでは17.6km/Lという低燃費を誇るのも大きな魅力です。
なお、価格は216万4800円から240万1300円(ZC33S ファイナルエディション含む)です。
●第3位 レクサス「RC300h」(WLTCモード燃費:17.7km/L)
「RC」は、レクサスのスポーツクーペモデルであり、スポーツカーとしてのダイナミックな走りと、レクサス特有の上質な乗り心地を両立します。
数々のグレードが展開されているなかで「RC300h」は、RC唯一のハイブリッドモデルです。
その燃費は17.7km/Lとスポーツカーのなかでは比較的低燃費なうえ、燃料もハイオクガソリンではなくレギュラーガソリンなのも嬉しいポイント。
なお、価格は626万2000円から679万2000円です。
●第2位 ダイハツ「コペン」(WLTCモード燃費:18.6-19.2km/L)
「コペン」は、電動ハードトップを備えたオープンスタイルを特徴とする唯一の軽自動車で、初代モデルが2002年に登場して以来、軽快な走りと爽快なオープンエアドライブが楽しめるモデルとして、多くのファンに支持されています。
また現行モデルでは、一部の部品のみならず、クルマ全体を着せ替えられる「Dress-Formation」という、従来の軽自動車にはないカスタマイズ性を持っています。
燃費は、CVTモデルで19.2km/L、5速MTモデルでも18.6km/Lと、一般的な軽自動車と遜色ない低燃費を実現しているのも特徴です。
なお、価格は188万8700円から243万7200円と、180万円台から購入できるところも大きな魅力です。
●第1位 ホンダ「N-ONE RS」(WLTCモード燃費:21.6-21.8km/L)
「N-ONE(エヌワン) RS」は、ホンダの軽自動車「Nシリーズ」随筆のスポーティなモデルで、軽自動車初となるFFターボと6速MTの組み合わせにより、軽快な加速を楽しむことができます。
くわえて内外装には、N-ONE RSならではの専用装備を纏っており、スポーティな雰囲気を演出。
エンジンは最高出力64ps・最大トルク104Nmの660cc3気筒ターボで、他のグレードと比較しても、特にトルクが太くなっているのが大きな魅力です。
なおかつ燃費は、CVTモデルで21.8km/L、6速MTモデルでも21.6km/Lと、ハイブリッドシステムを搭載した乗用車に迫るほどの低燃費を実現しています。
価格は、CVTモデルと6速MTモデルともに、206万2500円です。
1リットルで20Km以上?俺の若いころ、リッタ-30km声のスポ-ツカ-在ったぜ!それもレ-スに出場し優勝した。何で今この車を超すスポ-ツカ-出てこね~んだ?ため息つくわ!!!名前か?トヨタスポ-ツ800だよ。実際に俺の知人は、一般道で30km超えで走ったぞ。俺もパブリカ乗ってたが、リッタ-25kmで走ったわい。今の車、燃費悪いわ!
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