高速で「オービス“もどき”」急増中!? まさかの“そっくりさん”出現に驚きの声も! 謎の“新設機器”の正体とは
【参考】2024年10月末時点の「新設ETC機器」設置状況
参考まで、東北自動車道(宮城県・秋田県・岩手県)/仙台北部道路・仙台南部道路(宮城県)で2日間調査した際に確認された11か所のETC機器新設状況について紹介します。
●東北自動車道 上り線
・小坂PA→小坂IC間(秋田県)
・安代JCT→畑PA間(岩手県)
・紫波SA→花巻IC間(岩手県)
・富谷JCT→泉IC間(宮城県)
・仙台南IC→菅生PA間(宮城県)
・村田JCT→村田IC間(宮城県)
●東北自動車道 下り線
・富谷JCT→鶴巣PA間(宮城県)
●仙台北部道路 上下線
・利府JCT?利府しらかし台IC間(宮城県)
●仙台南部道路 上り線
・仙台南IC→長町IC間(宮城県)
●仙台南部道路 下り線
・仙台若林JCT→今泉IC間(宮城県)
[調査:オービスガイド(2024年10月末時点)]
Writer: オービスガイド 大須賀克巳
2008年よりドライバーのための情報を共有するネットワーク作りにとりかかり、現在は「オービスガイド」(アプリ・WEB)を開発と運営。
北海道から沖縄まで、全国全てのオービスを定期的に現地調査。今後も取締り情報に限らず、車に乗る人が安全で快適に、楽しく運転できる仕組みを作りたいと日々奔走している。
警察関係者でもない一般の民間人が、クリチカルな質問をしたところで、プレス発表もしていない新しいカラクリ内容のまともな回答をベラベラしてくるとは思えない(ライターは解っているはず、だが?!)。Nシステムだって、当初は”旅行時間計測”目的で記録は残さない的な標榜をしていたが、誘拐事件解決を発端に読み取り情報の捜査への活用をゲロしたことは記憶に新しい(ライターは解っているはず、だが?!)。
「…後日なんらかの返答があった場合には、改めて紹介することとします…」テレビのニュースもそうだが、そういって続報を聞いた記憶が無い。
いや、わりと良記事。初出かな?
自称元警察官よりも早い現地に足運んでの記事化ありがとうございます。
少なくとも自分はクルマ系サイトでは見てない。(と、ライター見たらオービスガイドじゃん!いつもお世話になってますw)
現状だとはんぺん部分が真下向いてるから手前にループコイルでも埋め込まないとオービスとしては役に立たない。でも可動式はんぺんでオービスとしての機能も持たせてるかもしれない。
固定オービスの撤去が相次ぐ中、警察も今後活用する為の下準備はしてる可能性はある。
予告看板だってこのご時世違反者のプライバシーもクソもないだろうし(警察の違反処理でしか使わないので尚の事)、赤灯乗せる乗せないも警察の運用方針を変えれば済むだけの事なのかもしれない。
マニアが仕様書取り寄せるにしても警察なら100%税金だから情報開示を名目に可能だろうけど、NEXCOとなると一応民間だから難しいだろう。
警察の策略なのか、警察は全く絡んでない単なる通信設備なのか分からないけど、今後の動向が非常に気になる。