高速で「オービス“もどき”」急増中!? まさかの“そっくりさん”出現に驚きの声も! 謎の“新設機器”の正体とは
【要確認!】オービス(LHシステム)と新設ETC機器の見分け方とは
ここであらためて、オービス(LHシステム)と新設ETC機器の見分け方をまとめてみましょう。
●オービス(LHシステム)の場合
手前に「自動速度違反取締路線」などと書かれた予告看板が数枚設置されている
・撮影ポイントを示す白線マーカーが路面にある
・基本的に支柱上の制御ボックスなどに赤色灯が付いている
●新設ETC機器の場合
・フリーフローアンテナが下向きに付いている
・後方撮影用のカメラ機器を通過後にバックミラーで確認できる
なお現段階では設置準備中のためか、新設ETC機器自体はまだ稼働していないようです。
動き出せば、通過時に車内のETC端末が通過時に「ピッ」などと反応するかもしれません。
※ ※ ※
新設ETC機器は、一見するとオービスにそっくりです。
調査時も、前方のクルマがブレーキを踏んだり、急に左車線に移動したりと、明らかにオービスと間違えているような挙動をするドライバーがいました。
これまで通り制限速度内で走ることはもちろんのこと、車間距離を長めにしたり、周囲のクルマの動きには注意して運転しましょう。
警察関係者でもない一般の民間人が、クリチカルな質問をしたところで、プレス発表もしていない新しいカラクリ内容のまともな回答をベラベラしてくるとは思えない(ライターは解っているはず、だが?!)。Nシステムだって、当初は”旅行時間計測”目的で記録は残さない的な標榜をしていたが、誘拐事件解決を発端に読み取り情報の捜査への活用をゲロしたことは記憶に新しい(ライターは解っているはず、だが?!)。
「…後日なんらかの返答があった場合には、改めて紹介することとします…」テレビのニュースもそうだが、そういって続報を聞いた記憶が無い。
いや、わりと良記事。初出かな?
自称元警察官よりも早い現地に足運んでの記事化ありがとうございます。
少なくとも自分はクルマ系サイトでは見てない。(と、ライター見たらオービスガイドじゃん!いつもお世話になってますw)
現状だとはんぺん部分が真下向いてるから手前にループコイルでも埋め込まないとオービスとしては役に立たない。でも可動式はんぺんでオービスとしての機能も持たせてるかもしれない。
固定オービスの撤去が相次ぐ中、警察も今後活用する為の下準備はしてる可能性はある。
予告看板だってこのご時世違反者のプライバシーもクソもないだろうし(警察の違反処理でしか使わないので尚の事)、赤灯乗せる乗せないも警察の運用方針を変えれば済むだけの事なのかもしれない。
マニアが仕様書取り寄せるにしても警察なら100%税金だから情報開示を名目に可能だろうけど、NEXCOとなると一応民間だから難しいだろう。
警察の策略なのか、警察は全く絡んでない単なる通信設備なのか分からないけど、今後の動向が非常に気になる。