約183万円! スバル新型「5ドア“軽”SUV」発表で反響多数! “水平対向”じゃないエンジン&スライドドア搭載! タフ顔の「シフォントライ」に「興味ある」声も

スバルは2024年10月3日、軽自動車「シフォン」の派生モデルである新型「シフォントライ」を発表しました。これについてさまざまな反響が集まっています。

スバル新型「シフォントライ」登場に反響多数!

 スバルは2024年10月3日、軽自動車「シフォン」の派生モデルである新型「シフォントライ」を発表しました。

 これについて、販売店のほか、ユーザーからもさまざまな反響が集まっています。

ブルーもイイ!
ブルーもイイ!

 シフォンは2019年7月に発売された軽スーパーハイトワゴンで、今回登場したシフォントライは、昨今のアウトドア需要に応え、SUVのようなタフさをプラスした派生モデルです。

 なお、ダイハツが生産する「タントファンクロス」のOEM車としてスバルに提供されます。

 内外装はアクティブなデザインとしており、外装はアウトドアシーンで映えるフロントフェイスとルーフレールを装備。

 内装はオレンジのアクセントカラーに加え、後席防水加工がされた専用のシート表皮を装備するなど、レジャーシーンにも適した仕様となっています。

 室内は室内長最大2125mm、室内高1370mmと広々とした空間を確保。座席はシートが前後席間で自由にスライドする仕組みで、アレンジを変えれば足を伸ばしてゆったりくつろぐことができます。

 機能面では助手席側に「ミラクルオープンドア」を搭載。Bピラーをドアに内蔵し、助手席側開口幅1490mmと、広々とした間口を実現しています。

 荷室は、シートアレンジによって長尺物の積み込みも可能なほか、上下2段調節式カーゴボードも備わり、荷室をフラットにして大きな荷物を積み込むことが可能。

 パワーユニットには660cc直列3気筒自然吸気エンジンが搭載され、トランスミッションはCVT。駆動方式は2WDと4WDの2種類が設定されました。

 ボディカラーには、新カラーの「フォレストカーキメタリック」と、メインカラーとなる「レイクブルーメタリック」を加え、単色7色、2トーン4色の計11色と豊富なラインナップとなっています。

 新型シフォントライの価格(消費税込)は、2WDが183万1500円、4WDが195万2500円です。

※ ※ ※

 販売店での反響について、都内スバル販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「すでに問い合わせは多数ございます。注文もいくつか入っている状況です。

 もともとシフォンに乗られていた方が買い替えをされたり、新しいモデルというところで選んでいただく方もいます」

 別の販売店でも「店舗に実車はきてないのですが、内外装などをWeb上などで確認して注文される方もいらっしゃいます」と話しており、高い注目を集めている様子がうかがえます。

 シフォントライの登場にユーザーからは「シフォントライかっこいい!」「グレーメタリックだとよりスバルっぽい」「シフォン トライ、めっちゃ楽しそう!」「興味あるな〜」「車内の防水加工シートが便利そう」「OEM車だけどやっぱりSUBARUのマークがついた軽自動車ってところがポイント!」と、多くの反響が集まっていました。

 なお、納期について前出の担当者は「納期は現在2か月半から3か月ほどですが、注文状況によって長くなる可能性があります」と話していました。

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2件のコメント

  1. 超カッコいい画像32枚を拝見致しました。スバルさんは良い商品開発部門をお持ちのようですね。幼児を持つ家庭や介護家庭ではこの車の価値は絶大だと思います。スライドドアの有利性は言うまでもなく、軽規格という事でサイドシルを跨ぐ時の足の上げ幅とか、後部シートの座面高とかが考えられており、幼児や被介護者には優しい設計です。これからは弱者に優しい車造りが必要ですね。その良い見本のような車です。

  2. SUBARUの軽自動車には、水平対抗は存在しない。今も昔も。よく調べるべき。

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