ホンダが新型「小型SUV」実車公開!“グリル無し”の斬新ツルツルフェイスがスゴい! まるで「ヴェゼル」な「イーエヌワン」インドネシアで披露

ホンダのインドネシア法人は、コンパクトSUV「e:N1」の実車を「GIIASスマラン2024」で公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。

「ヴェゼル」にソックリ! 「e:N1」ってどんなモデル?

 ホンダのインドネシア法人は、2024年10月23日からスマラン市で開催された「GIIASスマラン2024」にブースを出展しました(27日まで)。
 
「Dreams in Motion」をテーマに、さまざまな最新モデルを展示したのですが、その中には「e:N1(イーエヌワン)」というモデルが含まれています。どのようなモデルなのでしょうか。

ホンダの小型SUV「e:N1」
ホンダの小型SUV「e:N1」

 e:N1は、2022年にホンダが中国で起ち上げたEVサブブランド「e:N」シリーズの第1弾となるコンパクトSUVです。

 外観は、日本でも販売される2代目「ヴェゼル」の前期型とほぼ同じデザインですが、e:N1ではフロントマスクをつるりとした“グリルレス”としています。なお、グリルのパネルを開くと充電口が現れます。

 また、フロントの「H」マークが発光するほか、リアに従来のHマークに代わる新たな「Honda」エンブレムを採用し、e:Nシリーズの新たなアイデンティティを表現しました。

 内装は、インパネ中央に15.1インチディスプレイ、運転席側に10.25インチディスプレイを備えた先進的なインテリアを採用。ホンダのEVやe:HEV車(ハイブリッド車)などに搭載されるボタンシフト「エレクトリックギアセレクター」も備えています。

 ボディサイズは全長4380mm×全幅1790mm×全高1592mm、ホイールベース2607mm、最低地上高135mmです。モーターは前輪付近に搭載され(前輪駆動)、最高出力204ps、最大トルク310Nmを発生します。

 フロアに搭載されるバッテリーの容量は68.8kWhで、一充電あたりの走行距離は500km。急速充電技術により約50分程度で80%充電を可能としました。

 そのほか、先進運転支援システム「ホンダセンシング」やコネクティビティ機能「ホンダコネクト」といった最新機能も搭載されています。

 e:N1は2022年に中国で生産および販売が開始されたあと、2023年半ばに「e:Ny1」という車名で欧州に導入。

 その後タイで2023年末から生産され、さらに2025年にはインドネシアでホンダ初のEVとして発売されることになっています。

※ ※ ※

 GIIASスマラン2024ではe:N1のほかに、ミドルサイズミニバン「ステップワゴン e:HEV」も出展されました。

【画像】カッコいい! これが”グリルが無い”「コンパクトSUV」です! 画像を見る(30枚以上)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

3件のコメント

  1. イイね
    ヴェゼル出たときに注目したけど
    その後あまり増えなかったし
    21世紀車がもっと増えてほしい
    やたら増えたsuvも20世紀デザインのままですからね

  2. マツダ車のような顔に見える。。。

  3. カローラクロスみたい

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー