ホンダ新型「コンパクトハッチ」登場! 俊足「i-VTEC」搭載で超スポーティに! 精悍マスクもカッコイイ「シティ“RS”」約335万円から マレーシアで発売
2024年5月16日、ホンダのマレーシア法人は、コンパクトカー「シティ ハッチバック」のマイナーチェンジモデルを発売しました。外観デザインなどを刷新しています。
スポーティな「RS」に1.5リッター「i-VTEC」DOHCエンジン車を新設定
ホンダのマレーシア法人は2024年5月16日、マイナーチェンジを実施した新型「シティ ハッチバック」を発売しました。
シティは、1981年に国内で登場したコンパクトハッチバックが始まりです。
日本ではその後、1986年に2代目が登場するも、9年後の1995年12月に販売終了しましたが、海外市場では現在もなお小型4ドアセダンおよび5ドアハッチバックモデルとして展開されています。
セダン版については、国内で同様のモデルが「フィットアリア」や「グレイス」の車名で売られていた時期もありましたが、ハッチバックの導入例はありません。
現行シティは2019年に登場した7代目。マレーシアでは2021年に導入を開始しています。
新型シティ ハッチバックは今回のマイナーチェンジで、ハニカムフロントグリル、フロントロアグリル、LEDフロントフォグランプガーニッシュ、リアバンパーロアガーニッシュなどのデザインを変更し、よりエネルギッシュで精悍でスポーティな外観となりました。
さらにRSグレードには専用デザインのほか、ベルリナブラックの16インチアルミホイールやサイドシルガーニッシュなどを追加し、スポーティな印象を増しています。
ボディサイズは全長4350mm×全幅1748mm×全高1488mm、ホイールベース2600mm。ただしRSのみ全長が4369mmに延長されています。
パワートレインは2タイプで、最高出力121ps・最大トルク145Nmの1.5リッター「i-VTEC」DOHC ガソリンエンジン(CVT・自動無段変速機)、また最高出力109ps・最大トルク253Nmの1.5リッターハイブリッド「e:HEV」(e-CVT・電気式無段変速機)を搭載します。
これまでe:HEVモデルのみだったRSにも1.5リッターガソリンモデルが設定されました。
そのほか全車で先進運転支援技術「ホンダセンシング」の機能が向上するなど、安全性とセキュリティ機能が向上しています。
ホンダ・マレーシアの吉村 裕信 マネージング・ディレクター兼最高経営責任者(CEO)は、次のように話します。
「2021 年以来、2万8700 台以上のシティ ハッチバックがマレーシアの道路を走行しており、この刷新されたモデルがお客様の期待を上回るものであると私たちは確信しています。
ガソリンパワートレインを搭載したRSバージョンをお客様に提供できることに興奮しています」
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新型シティ ハッチバックのマレーシアでの販売価格は、は8万5900リンギッド(約285万円)から9万5900リンギッド(約319万円)まで。
また新型シティ ハッチバック RSは、10万900リンギッド(約335万円)から11万2900リンギッド(約375万円)までです。
初代シビックを思わせるようなコンパクトでしっかりとした構えのフォルムが良い感じです♪
なぜ日本ではあんなにダサかっこ悪いFITにこだわっているのか? 今のFITでは、とてもじゃないが欲しいという気にならない。 このシティやブリオを日本でも販売して欲しい。 私個人は、デジタルメーターよりもアナログメーターでタコメーターがあるものがやはり好みである。
車を購入する際にまず一番目につくのは当然スタイルであり、性能や広さはその次であり、利便性、燃費が次にくる(あくまで私個人の意見です)。
買う買う詐欺って良くありますよね