国道事務所が怒りの警告「ノーマルタイヤ車がスタックしました」 “高級SUV”が走行不能… 超身勝手「道路封鎖Uターン」で引き返し ネットでは「免許取り消せ!」「タイヤ買う金あるだろ!」の声も 鳥取
国土交通省 鳥取河川国道事務所は公式SNSで、ノーマルタイヤ車の走行不能が発生したと明らかにしました。
やっぱりノーマルタイヤ
国土交通省 鳥取河川国道事務所は2026年1月2日、公式SNSを更新。ノーマルタイヤ車の走行不能が発生したと明らかにしました。
一体何があったのでしょうか。
現場となったのは鳥取県智頭町の国道53号です。この道路は岡山市北区から北上し、津山や智頭を通り、鳥取市の中心部を結びます。岡山市内や鳥取市内以外は山岳区間が続き、標高も高くなっていきます。
特に、現場となった智頭町は降雪量が多く、豪雪地帯に指定されているエリアであり、冬季になれば積雪や路面凍結することも容易に予想ができます。
2026年の年明けは、早速正月寒波に見舞われ、1月2日には日本列島の日本海側で大雪に見舞われたほか、関東の太平洋側などでも積雪を観測。山陽・山陰地方も大雪となりました。
国土交通省やNEXCOなどでは車両滞留を防ぐための予防的通行止めを実施し、また不要不急の外出を控える呼びかけとともに、万が一車で移動する場合には冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行を促しています。
しかし、こうした警告もむなしく、国道53号のうち、岡山県と鳥取県の県境にある黒尾峠で車両の走行不能が発生。
鳥取河川国道事務所によれば、走行不能になったクルマはノーマルタイヤだったといいます。
しかも、単にノーマルタイヤでスタックして動けなくなっただけでなく、その場でもと来た道へUターンを実施。黒尾峠周辺は2車線で、両方向の交通を寸断しなければUターンできない狭さです。

極めて身勝手といえる一連の迷惑車両に対し、同事務所はSNSで当該車両と現場の様子、履いていたタイヤの写真をアップするという異例の告知を実施。
写真には無惨にも雪が積もった当該の外国製高級SUVのEV(電気自動車)と、明らかに雪道には対応していない夏タイヤが写っています。
現場を写した道路カメラからの画像では、立ち往生して動けない高級EVにより片側交互通行の交通規制が敷かれている様子も確認できます。
この投稿は、わずか3日で50万回以上の閲覧を記録するとともに、多くの声が寄せられています。
「アホか!死にてぇんか!」「馬鹿過ぎる。」「雪道の公道に夏タイヤで出た時点で犯罪者」など、大雪に対する注意がこれほど呼びかけられていたなかで、準備不足とドライバーの甘えの判断が招いた事象に対する怒りのコメントは枚挙にいとまがありません。
また、「雪道に夏タイヤで来る大バカ者のナンバープレート、車検証、ドライバーの顔写真まで全部全国に公開して後悔させるべきです!」「名前公表したほうがいい。」「ノーマルタイヤでスタックした車は、100万円の違反切符を切ってからレッカーされるべき」「いくらいい車乗ってもタイヤすら買えない馬鹿です。免許取消です」など、厳罰化を求める声も。
さらに、「なんで冬タイヤ買わないの?」「こんないいクルマだったらスタッドレス買う金あるだろ!」といったコメントも投稿されています。
同事務所は、「ノーマルタイヤでの雪道の走行は、スタックによる渋滞の発生やスリップによる車両への追突事故等の原因となりますので、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行をお願いします」と改めて警鐘を鳴らしています。



































