スバルの「小さなヤツ」登場! “軽ボディ”に“直4スーチャー”の超ド級マシン! 「ヴィヴィオ」が借りられる
2024年5月17日、レンタカー店「FUJIMAX JDM Car Rental」は、スバル「ヴィヴィオ RX-R」のレンタルを開始することが明らかになりました。ヴィヴィオ RX-Rとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。
ラリーで活躍した名車をレンタルできる
2024年5月17日、大分県にあるレンタカー店「FUJIMAX JDM Car Rental」は、スバル「ヴィヴィオ RX-R」のレンタルを2024年6月2日より開始することが明らかになりました。
1992年3月、スバルは軽自動車のヴィヴィオを発売しました。
その中でも、最上級のホットモデルとしてRX-Rが存在していました。
エンジンには0.6リッター直列4気筒エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせ、最高出力64ps・最大トルク105.9Nmを発揮します。
当時は自主規制により馬力が制限されていましたが、噂では80ps以上が出ていたともいわれます。
また軽自動車でありながら、スバル伝統の4輪独立懸架方式のサスペンションを持ち、その走行性能は当時のレガシィやインプレッサにも引けを取らないといいます。
そんなヴィヴィオRX-Rの実力は路上に留まらず、ラリーの世界でも活躍しており、1993年のサファリラリーでは最終的にクラス優勝を果たしました。
過酷な国際ラリーによって鍛え上げられたヴィヴィオ RX-Rは、まさにミニ・インプレッサともいえる、1990年代を代表するスポーツカーの1つといえます。
今後おそらく新車では出ないであろうパッケージは、製造から30年近くが経過した今もなお、その魅力が色褪せることはないでしょう。
1990年代のWRCの息吹を感じたい方は、是非レンタルしてみてはいかがでしょうか。
なお、FUJIMAX JDM Car Rentalは完全WEB予約制のレンタカー店であり、ご利用前日までの予約が必須です。
他にも、ホンダ「ビート」やダイハツ「コペン」が選択でき、スバル ヴィヴィオ RX-Rのレンタル利用料金は、24時間毎に2万2000円(消費税込み)からとなっています。
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