日産が「S13シルビア」を公開へ! 丸目2灯の「超レトロ顔2シーター」も登場へ! めちゃカッコイイ「斬新モデル」が12日に集結
日産が「S13シルビア」を公開へ! 丸目2灯の「超レトロ顔2シーター」も登場へ! めちゃカッコイイ「ヤングタイマー車」が12日に集結
S13シルビア・プリメーラ・フィガロが登場!
日産は2024年4月3日、4月12日から14日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2024(オートモビルカウンシル2024)」の出展概要を発表しました。
オートモビルカウンシルは、「CLASSIC MEETS MODERN AND FUTURE」をテーマとするヘリテージカーを中心としたモーターショーで、2016年から開催されています。主に日本国内外の主要自動車メーカーや販売店などが出展しています。
今回、日産は「LOVE GOES ON -Nissan Loves Every Customer-」をテーマに、昨年12月に創立90周年を迎えた日産が、これからもユーザーと相思相愛の関係を拡げていく意味合いを込めつつ、平和で、春らしい温かみとさわやかさを表現した世界観で展開すると言います。
展示では、オートモビルカウンシルが掲げる「旧車を愉しむ文化」の裾野を拡げ、より若い世代に伝えたい願いを込めて、今20代・30代からも注目を浴びる、1980~1990年代の“ヤングタイマー車”にフォーカスしたとしており、昨年秋に行われた「日産ヘリテージカー総選挙」から選出された「シルビア」(S13型)「フィガロ」「プリメーラ」(P10型)の3台です。
シルビアは2ドアスペシャリティカーで、S13型は5代目です。
「アートフォース・シルビア」のキャッチコピーで1988年5月に発売され、斬新でスタイリッシュなデザインやFR駆動、高性能な4気筒ツインカムエンジンの採用によるスポーティな走りが現在も支持されています。展示モデルは1988年式の中間グレード「Q’s」です。
フィガロは1991年2月に発売された2ドアオープンカーです。
既存の車種体系にとらわれない斬新でオシャレさを追求した「パイクカー」シリーズの1台で、1989年に開催の第28回東京モーターショーに初出展された際、好評だったことから市販化が決定。限定2万台が販売されました。
プリメーラは1990年に登場した4ドアセダン(のちに5ドアハッチバックの「プリメーラUK」も登場)です。
日産車の技術・品質向上運動「901活動(P901活動、901運動とも)」により誕生したモデルのひとつで、広いキャビンやトランクに加え、マルチリンク式サスペンションの採用や高剛性ボディなど、欧州セダンに匹敵する操縦安定性や直進性が支持されました。
展示車は2代目の「P11型」にフルモデルチェンジされる直前の1995年式最終型で、「2.0Tm Sセレクション」にオプションのフルエアロスポイラーパッケージを装着したモデルです。
また、新型車では2024年1月にデザイン変更などの改良が実施されたコンパクトカー「ノート」が展示されます。
さらに、幅広い作品で人気を集めるイラストレーター・げみさんによる、「これまで続いてきた道と、これからもどこまでも続いていく道」のオリジナル巨大イラストが披露されます。
アンケートやSNS投稿をした来場者には、先着でげみさんデザインのポストカードや缶バッジのオリジナルグッズをプレゼントされます。
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