ニッサン“斬新顔”「新型コンパクト」発売! もはや別物!? 3年ぶり“大規模刷新”で「ノート」はどう変わったのか
SNSでは新型に対し「違和感あり」との声も!?
またボディカラーによってフロント周りのディテールが変更されたのも新型ノートの特徴です。
なかでも有彩色のボディカラーには同色のカラードグリルが採用され、デジタルVモーションの無機質な印象を和らげています。
一方で無彩色のボディカラーにはダークメタルグレーのグリルとして上質さを演出しており、こうした変化を色によって与えている点もユニークです。
なお今回は、ノートオーラやノートオーラ NISMO、ノート AUTECHなど、ノートから派生した各モデルについての発表はされておらず、ベーシックなノートのみが先行変更されています。
各モデルについても今後追って明らかになるとみられ、こちらの変身ぶりも楽しみなところです。
リアまわりも同様に、新型ノートはバンパーのカラード領域が拡大するとともに、アシンメトリーな模様をあしらって後姿にも個性を発揮します。
内装は、外装ほどの大きな変化はないものの、インストルメントパネルには水引をモチーフにしたデザインを採用し、シート地にランダムストライプを与えることで、外装とマッチした雰囲気としました。
また助手席側にあるグローブボックスの容量を拡大するなど、使い勝手を向上させています。
このように細部まで改良の手が及んでいる新型ノートですが、パワートレインに関してはメーカーから特に発表はなく、e-POWERの性能などに明確な変化はないようです。
日産 新型ノートの販売価格(消費税込み)は「X」(FF)が229万9000円、「X FOUR」(4WD)が258万600円となっています。
なお2020年11月登場時の販売価格は、今回設定が廃止された「F」(FF)が205万4800円からと、より安い設定で「X」(FF)も218万6800円でした。
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新型ノートについて、SNSなどでは特に大きく変化したフロントデザインに関し「前のほうが好きだった」「ちょっと違和感ある」などという意見も複数見られました。
一方で「まだ見慣れていないだけかも」「実車を見たらイメージが変わった」などとの声もあり、今後街を走る台数が増えることで、新型ノートへの印象も変化していくのかもしれません。
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