マツダが11年ぶりに「ロータリー搭載車」復活! “小型SUV”どんな人が買う? 「全長4m級スポーツカー」にも反響あり
約11年ぶりに復活することになったロータリーエンジン!販売店へ届く声とは?
MX-30 Rotary-EVが発売開始されましたが、販売店にはどのような反響が届いているのでしょうか。
関東圏のマツダ販売店担当者は次のように話します。
「ありがたいことに数多くのお問い合わせを頂いております。
日常的にクルマを使うユーザーに人気な印象です。
『普通の電気自動車だと給電に時間がかかるけど、これなら短時間で給油して発電できるから良いよね』、『見た目が良いよね』などのお言葉を多く頂きます。
元々ハイブリッド車であったりSUVに乗られている人などからの人気が高いです。オーダーを頂いてから2,3か月程度で納車ができると思います」
また中部圏のマツダ販売店担当者は次のように話します。
「問合せはやはり『ロータリーエンジン』に関心がある人からが多いです。
とくに発表当時はロータリーファンの心をくすぐる特別仕様車に関するお問合せがありました。
ただ実際の購入については、普段使いすることを想定したお客様が大半かもしれません」
さらに、関西圏のマツダ販売店担当者は次のように話します。
「幅広いお客様からのお問い合わせを頂いております。
中でも セカンドカーとして、更に環境にも良いクルマをお探しのユーザーに人気です。
『休日に街中を運転したり、少し買い物に出る時に使いたい』、『趣味としてのクルマだけど見た目も良いし、環境にも良いから気になるね』などのお言葉を多く頂いています」
※ ※ ※
多くのクルマ好きが注目するロータリーエンジン。現在はあくまでも発電に使われていますが、今後はメインエンジンとしての搭載が期待されます。
そしてその期待に応えるとされるのがマツダが「ジャパンモビリティショー」で世界初公開した「2ローターRotary-EVシステム」を搭載する「MAZDA ICONIC SP(マツダ・アイコニックSP)」です。
前出の各販売店でも「アイコニックSPはいつ出るのか?」「アイコニックSPの情報が知りたい」という問合せも少なからずあると言います。
現在、市販化に向けて動いているといい、今後のマツダからも目が離せません。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
























































































