被災地のほっこり投稿が話題に「スーパーが営業再開!? よし道路補修がんばろう!」国交省が土木業者の「粋な対応」紹介し反響多数
2024年元旦に発生した能登半島地震。急ピッチの道路復旧工事が進められているなか、国土交通省のある投稿が話題になっています。
能登半島の被災地で復旧工事が進む中
2024年元旦に発生した能登半島地震。道路も広い範囲にわたって寸断され、主要道路をはじめ各所で急ピッチの復旧工事が進められています。
そんななか、国土交通省 富山河川国道事務所が2月13日に公式SNSで投稿したポストが話題になっています。
富山県建設業協会の所属会社も「オール富山」で現場作業を頑張っていますが、今回のポストの内容は、そのなかの「ユアネクス」からの報告です。
これによると、支援作業のあいだ、地元住民からの話で「近所のスーパーが明日から営業再開」という情報をキャッチしたとのこと。それでは「安全に買い物に行けるよう」にするため、周辺道路を徹底的に補修したそうです。
同事務所は「大変な状況なのにもかかわらず地元の方から感謝の言葉たくさんいただきました」としています。
地元と土木業界のほっこりするエピソードに、リプライでは「お疲れ様です。大変でしょうがよろしくお願いいたします」「被災者の方々の生活を考慮し、素早い対応をありがとうございます!日一日と復旧復興が確実に進んでいくのは、皆様のご尽力のおかげですね!」「町域の情報も聴いてすぐに対応してくれる細やかさ♪」「臨機応変な対応すばらしい」「大拡散希望!」などの声があふれていました。
震災から1か月半が経過し、主要道路の復旧も徐々に進んでいます。15日には高規格道路「のと里山海道」の中間部約12kmが輪島方面行き一方通行で復旧を果たし、完全不通区間はいよいよ数キロを残すのみとなっています。
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