日産が新型「爆速SUV」実車公開! ステルスカラー&エアロがド迫力!? 新型「NISMOロードカー」大阪でお披露目へ
日産は「大阪オートメッセ2024」で新型「アリアNISMO」の実車を展示します。「東京オートサロン2024」で世界初公開された最新NISMOロードカーですが、どのようなモデルなのでしょうか。
「アリアNISMO」をはじめ、数々のカスタマイズカーを展示!
日産と日産モータースポーツ&カスタマイズは、2024年2月10日からインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されるカスタマイズショー「大阪オートメッセ2024」(2024年2月10日~2月12日)の出展概要を発表しました。
大阪オートメッセ2024で日産は、「東京オートサロン2024」で世界初公開した「アリアNISMO」を展示します。
アリアNISMOはミディアムSUVタイプのEV「アリア」をベースにした、新たなNISMOロードカーです。
風格と高い空力性能を併せ持つ新世代EV NISMOのデザインをまとい、専用チューニングが生み出す高次元のハンドリング性能と爽快な旋回性、そして伸びのある加速などを味わえる、EV NISMOのフラッグシップモデルとして2024年春にデビューする予定です。
ベースモデルに対し、最高出力を10%向上させ、NISMO専用の加速チューニングを施したことで、アリアの持つ動力性能を引き上げ、気持ち良い加速を実現。
専用の「NISMOドライビングモード」では、レスポンスを最大化し、EVならではの加速力をフルに発揮するためのチューニングを施しました。
さらに、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」にNISMO専用のチューニングを施した「NISMO tuned e-4ORCE」は、限界走行時においてもより高いライントレース性を実現し、思い通りのコーナリングを可能としています。
エクステリアは、アリアの上質さとNISMOらしいダイナミズムが融合。空力性能を向上させるため、レースカーの知見を数多く取り入れていて、空気抵抗低減とダウンフォース向上を両立させました。
また、NISMOロードカーに共通する「ステルスグレー」を設定し、フロント・サイド・リア下部に専用スポイラーを装着し、赤いアクセントラインを施しています。
インテリアは、NISMO専用シートをはじめ、赤アクセントを随所にあしらったほか、センターマーク付き専用ステアリングなどを装備しました。
アリアNISMOのほかにも、「エクストレイル クローラー コンセプト」「ルークス BEAMS カスタマイズド コンセプト」「マーチ パティシエ コンセプト」といたコンセプトカーや、内外装部品のリフレッシュやカスタマイズを施してトライアル販売を行う「キューブ レトロ リノベーション」などを展示。
さらに、「AUTECH」ブランドより、「エクストレイル AUTECH スポーツスペックコンセプト」やNISMOロードカーの最高峰である「GT-R NISMO」を出展するなど、日産の新たなカスタマイズの世界を提示するブース展開となる予定です。
またあわせて、「キャラバン カスタマイズコレクション」ブースも出展予定。商用バンの「キャラバン」をベースに、人気カスタムショップとのコラボレーションで製作したカスタムキャラバン8台が展示されます。
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