加速力1.5倍!? トヨタ「神のハイエース」降臨! リミッターOFFで「爆速仕様」に進化する! 最強カスタムを実施へ

「ROWEN INTERNATIONAL」が、トヨタ「ハイエース(200系)」のECUチューンをROWEN本社(愛知県 豊田市)で1月21日に行うと、公式SNSアカウントを通じて公表しました。どのようなチューニングなのでしょうか。

神ハイエース降臨!180馬力超えを実現

 自動車用アフターパーツブランド「ROWEN INTERNATIONAL」が、トヨタ「ハイエース(200系)」のECUチューンをROWEN本社(愛知県 豊田市)で1月21日に行うと、2024年1月18日に公式SNSアカウントを通じて公表しました。

トルク1.5倍!? 「ROWEN INTERNATIONAL」のECUチューンとは
トルク1.5倍!? 「ROWEN INTERNATIONAL」のECUチューンとは

 ハイエースは、ワンボックス型の商用車として長く愛されてきた“商用バン”の代表格。昨今では、車中泊などアウトドアレジャーを楽しむ一般ユーザーからも絶大な支持を集めており、多くのアフターパーツが展開されています。

 ハイエースの初代は1967年に登場。現在、日本で販売されているのは、2004年にデビューした5代目(200系)ですが、日本国外では、すでにこの後継の6代目(300系)が展開されています。

 日本でも、この300系ハイエースをベースとした大型ワゴン「グランエース」が販売されるものの、ボディサイズが用途に対して大きすぎるためか300系ハイエース自体は販売されていません。

 そのため200系が約20年にわたり販売されていることになりますが、現在取り扱われているのは、2022年に一部改良が行われた“7型”と呼ばれるモデルです。

 今回、ROWEN INTERNATIONALが、ROWEN本社にてECUチューンを行うとあかしたのは、この7型の2.8リッターディーゼルエンジン搭載車。

 公表された画像には、「ハイエース神降臨 凄まじいトルクで駆け上がれ」という文言とともに、最高出力151馬力を180馬力以上(20%増)に、最大トルク30.6kgfを45kgf(50%増)にそれぞれ向上させると記載されています。

 また、リミッターもオフになるとともに、燃費は13.6km/Lとなるといいます。

 このECUチューンの価格は16万5000円(税込)で、インストールにはおおよそ30分から1時間かかるとしています。

※ ※ ※

 ROWEN INTERNATIONALは、今回の投稿に「今春には全国のSHOP様等でインストールできるよう資料(案内、契約書等々)を鋭意作成中です。」とも添えており、今後全国でも同様のカスタムを受けられるようになる見込みです。

 また、2024年1月28日には、横浜店「ROWEN YOKOHAMA」でも同様にECUチューンを受け付けるようです。

【画像】超カッコいい! 爆速化する「神ハイエース」を画像で見る(30枚以上)

トヨタが提案する救急車発見技術がスゴすぎる!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

2件のコメント

  1. エンジンヘッドの熱対応してあるのかな?そのままだとエンジンブロック、ヘッドに亀裂が入りますよ

  2. ROMチューンを許すべき車種ではない。商用車だからと言って、今でも、業務用だからと言って、高速道路でも、無謀な運転をする車種の代表格、高速道路では。150km以上で、走行当たり前、法を無視する車の代表格。こんな車で、貨物や、業務荷物を積み、事故でも起きればどうなるか自覚すべき、さらに、事故が起きれば、ROMチューンした会社も、損害賠償含め、刑事責任も同罪と問うべきだと考えられる

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー