「デザイン良すぎ!」マツダ新型「コスモスポーツ」!? 「おもしろいクルマ!」「センスが良い」と話題に! CX-5グリルも採用の「コスモビジョン」とは
「東京オートサロン2022」に出展され注目を集めた「コスモビジョン(COSMO VISION)」。往年の名車「コスモスポーツ」を現代に蘇らせたモデルに、SNSではどのような反響があるのでしょうか。
新型コスモスポーツ!?
メーカーやショップ、そして学生たちの情熱が詰まった興味深いモデルが数多く存在する東京オートサロン。
今回はその中から、2022年1月に開催された「東京オートサロン2022」で大きな話題を呼んだ一台のカスタムカー「NATS COSMO VISION(コスモビジョン)」を振り返ります。
コスモビジョンは、千葉県にある自動車専門学校「日本自動車大学校(略称NATS)」の学生たちが、マツダの傑作「コスモスポーツ」を現代に蘇らせることをコンセプトに制作した一台です。
モチーフとなったコスモスポーツは、1967年に誕生した世界初のロータリーエンジン搭載車。当時、実用化の壁となっていたエンジン内部の摩耗「チャターマーク」問題をマツダが独自の技術で克服し、完成に至った歴史的名車です。

1968年のニュルブルクリンク84時間耐久レースでは4位入賞を果たし、その耐久性と実力を世界に証明しました。
その後も進化を続け、1990年には世界初の3ローターエンジンを搭載した「ユーノス・コスモ」が登場しましたが、1996年の販売終了をもってコスモの名は途絶えていました。
そんな伝説の系譜を継承すべく誕生したコスモビジョンは、2015年式のマツダ「ロードスター(ND型)」をベースに製作されています。
巧みなオーバーフェンダー化によって、オリジナルの象徴であるサイドのプレスラインを再現。丸形のヘッドライトや上下分割式のテールライトなど、細部に至るまでコスモスポーツの意匠を現代的なシルエットへと落とし込みました。
また、公認車検の取得を見据えた実用的な設計も特徴です。フロントグリルやバンパーにはマツダ「CX-5」、ヘッドライトにはフォルクスワーゲン「ニュービートル」、テールライトにはスズキ「ハスラー」のパーツをそれぞれ流用。
足回りはレイズ製の17インチホイールと幅広タイヤで迫力を出し、インテリアにはBRIDE製シートやNARDI製ステアリングを採用するなど、走りの質感にも妥協のない仕上がりとなっています。
展示後、SNSでは大きな反響を呼び、多くのファンから熱いコメントが寄せられました。
「おもしろいクルマ!いいデザインに仕上がっている」
「リアのライトが昔のイメージを再現していてかっこいい!」
「学生さんたちがここまで仕上げるのはすごい」
「テール再現が言われなきゃ分からない流用パーツでセンスを感じました」
かつて世界を驚かせたロータリーの魂を、学生たちの自由な発想と確かな技術で現代に呼び戻したコスモビジョン。単なるカスタムカーの枠を超え、名車の魅力を次世代へと繋ぐ挑戦的な一台といえるでしょう。


























