タイヤの「空気圧」最近いつ「確認」した? 放っておくと「大事故」にも!? 「めちゃ重要」な空気圧の確認方法とは

ドライバーは、クルマに乗る際には日常点検を行う必要があります。しかしタイヤの空気圧をチェックしていないという人は意外と多いようです。どのようにして確認するのが良いのでしょうか。

最近「タイヤの空気圧」いつ確認しましたか!?

 年末年始は帰省や行楽などで、いつも以上に長距離のドライブが増える時期です。
 
 しかし出かける前に、タイヤの空気圧は必ずチェックする必要があります。

エアゲージ(タイヤゲージ)を持っていれば日常的に空気圧の測定ができて安心ですが、まずは定期的に立ち寄るガソリンスタンドで「空気圧」をしっかり確認することから始めてみましょう[画像はイメージです]
エアゲージ(タイヤゲージ)を持っていれば日常的に空気圧の測定ができて安心ですが、まずは定期的に立ち寄るガソリンスタンドで「空気圧」をしっかり確認することから始めてみましょう[画像はイメージです]

 クルマのメンテナンスといえば、車検や1年点検など、ディーラーなどの業者に依頼して行うものをイメージする人が多いかもしれません。

 しかし普段から、ユーザー自身による日常点検を行うことが大切です。

 中でもタイヤの空気圧は、クルマに乗る頻度に関わらず自然と下がってしまうため、業者による点検以外のタイミングでも定期的にチェックして補充する必要があります。

 タイヤの空気圧は、タイヤ販売店やガソリンスタンドで点検や補充をしてもらえるほか、セルフ式のガソリンスタンドなどにも無料で自由に使える空気充填(じゅうてん)器が置いてあることも多いため、簡単にセルフチェックが可能です。

 特に、低扁平タイヤなどタイヤの種類によっては、特に空気圧の低下が見た目にはわかりづらいため、見た目を基準にすると空気圧が下がりすぎてしまう恐れがあります。

 そのため、タイヤに空気を補充する際は必ず空気圧が測れる「タイヤゲージ」がついた物を使用し、さらに空気圧の点検を行うタイミングは、タイヤの見た目や感覚に頼るのではなく、給油や洗車の時に合わせて行うなど、少なくとも月1回を目安にタイミングを決めて実施するのがいいでしょう。

 またタイヤの温度によっても空気圧が左右されてしまうことから、タイヤが冷えている状態でチェックすることが大切です。

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