名古屋高速2号東山線「9日間通行止め」 影響大きい都心環状線は渋滞に注意
リフレッシュ工事に伴い、名古屋高速2号東山線の一部区間で9日間の通行止めが計画されています。
新洲崎JCT~丸田町JCT間で工事
名古屋高速道路公社は2023年8月31日、リフレッシュ工事に伴い2号東山線で9日間の通行止めを実施すると発表しました。
区間は、都心環状線を横切る新洲崎JCT~丸田町JCT間です。
東行(丸田町JCT方面)は10月28日0時から11月1日24時まで、西行(新洲崎JCT方面)は10月28日0時から11月5日24時までです。期間中、白川出入口・吹上東出入口・吹上西入口も閉鎖されます。
工事期間後半の11月2日から5日にかけては、東行は通行止めが解除され白川出口も使えるようになりますが、本線は1車線に規制されます。吹上東出口は都心環状線からのみ利用できます。
通行止め時は都心環状線が主な迂回ルートとなりますが、朝夕の時間帯を中心に渋滞が発生する見込みです。名古屋高速道路公社は、期間中はクルマの利用を控えるよう呼び掛けています。
なお、通行止めの期間中、2号東山線から5号万場線方面へ向かうETC車を対象に、料金調整が行われます。
2号東山線の吹上西・春岡出口で一般道に降りて、1時間以内に都心環状線の東別院入口から入り、5号万場線の出口(名二環・東名阪道方面含む)で出た場合、乗り継ぎ前後の名古屋高速の利用を1回とカウントし、利用距離に応じた料金に調整されます。
工事期間中は、舗装打ち換え、電気施設補修、床版修繕、土木構造物・施設設備点検などが計画されています。
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