国産車メーカーで「最も値段が高い」クルマは? 爆速600馬力の最高級マシンのスペックとは

「高嶺の花」である高級車は、外国メーカーのモデルが多く存在しますが、国産車メーカーも販売しています。国内で販売されている国産車の中で価格が最も高いモデルは何でしょうか。

「GT-R NISMO スペシャルエディション」のオーラがヤバい!

 高級車に乗ってみたいという夢は、誰もが一度は思い描いたことがあるでしょう。
 
 高級車といえばフェラーリやランボルギーニなどの外国メーカーをイメージする人も多いかもしれませんが、国産車メーカーの高級車ももちろんあります。国内で販売されている国産車の中で最も高価なクルマは何でしょうか。

最高峰となる日産「GT-R NISMO スペシャルエディション」(2024年モデル)
最高峰となる日産「GT-R NISMO スペシャルエディション」(2024年モデル)

 国産車メーカーで最も高いクルマは、日産のスポーツクーペ「GT-R NISMO」2024年モデルの特別仕様車「Special edition」と言えるでしょう(2023年8月現在、商用車を除く)。「2915万円」と高価です。

 GT-R NISMO Special editionは、2023年3月20日に発表されたGT-Rの最新モデルです。

 GT-Rは、日産のフラッグシップスポーツとしてラインナップされ、「スカイラインGT-R」から続く高性能4WDやハイパフォーマンスなエンジンによる走りが高い評価を受けています。

 2024年モデルはバンパーやグリル、リアスポイラーなどの形状を変更することで走行性能を大幅に向上させています。さらに、最新の法規に適合するために新設計のエキゾーストシステムを採用し、通常走行時の排気音を抑えながら、車速を高めた際には高揚感あるサウンドを楽しめます。

 GT-R NISMO Special editionのボディサイズは全長4700mm×全幅1895mm×全高1370mm、ホイールベース2780mm。

 駆動方式は4WDで、パワートレインは最高出力600馬力・最大トルク652Nmを発揮する3.8リッターV型6気筒ターボエンジンと6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせます。

 前後重量配分を最適化するため、トランスミッションは車体後部に配置するトランスアクスル方式を採用。これによりトラクション性能を高めています。

 本モデルは、スーパースポーツとして走行性能が重視された設定となっていますが、燃費は600馬力のハイパワーと4WD駆動ながら、7.8km/L(WLTCモード値)が確保されています。

【画像】えっ、存在感ヤバっ!? カッコ良すぎる「GT-R NISMO 2024年モデル」を見る!(29枚)

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー