伊勢湾岸道「2区間」で夜間通行止めや車線減少 渋滞も予測 11~12月にリニューアル工事
伊勢湾岸道で、リニューアル工事に伴い昼夜連続車線規制や夜間通行止めが計画されています。渋滞も予測されており注意が必要です。
最大7kmの渋滞を予測
2023年11月から12月にかけて、伊勢湾岸道でリニューアル工事が計画されています。昼夜連続車線規制や夜間通行止めも予定されており、利用には注意が必要です。
対象区間は、上り豊明IC→豊田東IC間と、下りみえ川越IC→四日市JCT間です。
上り豊明IC→豊田東IC間は、11月6日0時~26日24時に昼夜連続で車線規制を実施。さらに11月6日~9日・14日・20日~22日の各日23時~翌6時は、通行止めです。
この影響で、交通規制の期間中は上り豊田南IC付近を先頭に、平日・土曜・祝日は午前中に最大6km、日曜は午後に最大7kmの渋滞が予測されています。
下りみえ川越IC→四日市JCT間は、11月25日6時~12月15日6時に昼夜連続で車線規制を実施。さらに11月25日~28日、12月5日・11日~14日の各日23時~翌6時は、通行止めです。
この影響で、交通規制の期間中は下り四日市JCT付近で、土曜の午前中に最大7kmの渋滞が予測されています。
NEXCO中日本は、東名・名神や名二環、東名阪道などへの迂回、利用時間の変更、公共交通機関の利用の検討を呼び掛けています。
また、交通規制の期間中に名二環を経由して東名阪道や東名へ迂回した場合、ETC車を対象に工事区間を直通利用した場合と同額となるよう料金調整が行われます(諸条件あり)。
リニューアル工事は、橋の継ぎ目にある伸縮装置の取り替えや、傷んだ舗装の補修などが計画されています。
工事やり過ぎ!年に何回やっとんねん!