「次期型MR2」? トヨタが公開した“斬新ボディ”の新型オープンカーに“市販化”願う声?「謎のスポーツEV」登場なるか

トヨタが2021年12月に開いた「バッテリーEV戦略に関する説明会」では、16モデルのプロトタイプが公開されましたが、なかでもひときわ注目を集めていたのが「スポーツEV」です。どのようなクルマで、ネットではどのような反響があったのでしょうか。

いまだ動きを見せないが…

 2021年12月14日にトヨタが開いた「バッテリーEV戦略に関する説明会」では、16のプロトタイプが公開されましたが、その中でも「スポーツEV」には「次期型MR2か?」といった様々な期待が集まっていました。SNSではどのような反響があるのでしょうか。

次期型MR2との期待が集まっていた「スポーツEV」
次期型MR2との期待が集まっていた「スポーツEV」

 この日公開された16台のうち10台は、すでに発表されるか、そのデザインが発売予定の市販車に適用されるか、続報が打たれるなど何らかの動きがありますが、6台については追加情報がない状況です。

 そのような2021年12月以来動きのない6台の中でも、当時ひときわ注目を集めたのが「スポーツEV」です

 フロントグリルには「GR」のバッジが付いていてスポーツモデルであることがうかがえるほか、大きなコの字型のヘッドライトを配置したシャープなフロントフェイスや、フェンダーまわりの激しい起伏が斬新なデザインとなっています。また、キャビンはとてもコンパクトで、2シーターのようにも見える1台です。

 さらに、公開された画像では、屋根が外れているように見える画像もあり、タルガトップとなることも想像されます。

 この形状から当時このモデルが「次期型MR2」なのではないかという見方がSNSや各紙で強くなり、登場に期待がかかっていました。

 SNSなどではこの「EVスポーツ」に対し、「なんとか200万円以下で!!」「ミドシップ、1000ccターボの6MTを200万円ちょっとで出してくれるっていうなら大歓迎されそう」など、市販化時の価格を気にする人がちらほら。

 また、「MR2、MR-Sの後継が出るなら正直欲しいけど、買える値段なのか……」「四駆ってなるとMR-2というよりセリカになるかな」など、トヨタの往年のモデルを連想する人もいました。

※ ※ ※

 前述の通り、このスポーツEVモデルに関する続報は現在出ていませんが、説明会からわずか約1年半で16モデルのうち10車種に動きがあるトヨタだけに、スポーツEVも今後、何らかの形で実現する日が来るかもしれません。

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2件のコメント

  1. >>「ミドシップ、1000ccターボの6MTを200万円ちょっとで出してくれるっていうなら大歓迎されそう」
    『バッテリーEV』って書いてるからテスラロードスターみたいなエンジンのないボディが2シータースポーツカー型のBEVだぞ

  2. どうでもいいけど1400kg以上になるなら要らん!1000k切れるのか!

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