日産がスライドドア+全長5m級バン“新型”「タウンスター」発表! 精悍オシャ顔で“胴長”な「タウンスターL2」欧州で発売
欧州日産が、新型商用EVバン(LCV)「タウンスターL2」を発表・発売しました。従来のタウンスターとの違いは何でしょうか。
幅831mmのスライドドアを採用
日産の欧州法人は2023年7月19日、ロングホイールベースの新型商用EVバン(LCV)「タウンスターL2」を発表・発売しました。

全長は中型バンに匹敵する4910mmとし、荷室容量を拡大。さらにこの全長により、831mmという広いスライドドアを採用し、積載シーンでの高い汎用性を確保しています。
同社によると、この長くなった全長と積載能力は、競合の小型バンとは一線を画しているといいます。
荷室容量は4.3~4.9立方メートルであり、通常のタウンスター(3.3~3.9立方メートル)に比べ大幅に増加。さらに1500kgの牽引(けんいん)能力を維持しつつリアサスペンションの改良により、積載量は800kgとなっています。
45kWhバッテリーと、245Nmのトルク、90kWのモーターを搭載し、航続距離は最大275kmです。
欧州日産のLCV担当ディレクターであるニコラス・チャン氏は次のように述べています。
「タウンスターの成功を受けて、私たちはさらなる革新と探求を進めることにしました。荷室容量、積載量、牽引力、全長を大幅に向上させたタウンスターL2は、中型EVバンの特徴をほとんど備えていますが、価格は小型バン並みです。これは、中小企業のお客さまや自治体、そしてそれ以外のお客さまにも大いにアピールポイントとなるでしょう」
Writer: くるまのニュース編集部
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