中央道~白樺湖の移動改善! 国道152号「湯川バイパス」19日開通 大門街道と八ヶ岳エコーラインが直結
国道152号の湯川バイパスが開通します。これにより、茅野市中心部から白樺湖方面へのアクセス性が向上します。
ビーナスラインにも連絡
国道152号湯川バイパスが、2023年3月19日正午に開通します。

国道152号は長野県上田市を起点とし、茅野市を経由して静岡県浜松市に至る道路です。
このうち茅野市内では、国道299号(メルヘン街道)との合流地点近くに位置する北山湯川地区に幅の狭い箇所があり、通学路として危険だったり、観光シーズンには渋滞が発生したりすることもあるといいます。
そこでこのような課題を解消するため、集落を西側に迂回する延長2.6kmのバイパス建設が進められてきました。
湯川バイパスは、国道152号の現道(大門街道)と八ヶ岳エコーライン(八ヶ岳西麓広域農道)を1本に結びます。
このバイパスの開通により、中央道や茅野市中心部、ビーナスライン(長野県道192号)、国道299号から白樺湖・上田市方面へのアクセス性が向上します。
SNSでは「やっと安心して通れる」「芹ヶ沢のややこしい交差点をパスできる」「スキー・スノボで白樺高原界隈に通う人には待望のニュース」など、開通を待望する声が上がっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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