900万円超え! 超絶レトロ顔のマツダ「ロードスター」ついに上陸! 日本初導入の「グランドアルバイシン」とは
ロシェルは、2023年1月26日にスペイン・フータン社が制作するマツダ「ロードスター」ベースの架装車「グランドアルバイシン」の第一弾が日本に上陸したと公式SNSで公表しました。グランドアルバイシンとはどのようなクルマなのでしょうか。
“グランドアルバイシン“第一弾日本上陸
大阪府に本拠を置くロシェルは、スペインのフータン オートモビルズ(HURTAN Automobiles)が制作するマツダ「ロードスター」ベースのカスタムカー「グランドアルバイシン」の第一弾が日本に上陸したと公式SNSで公表しました。
グランドアルバイシンは、マツダ「ロードスター」(海外名:MX-5)のスペイン仕様(左ハンドル)をベースとし、レトロな外観に仕上げたカスタムカーです。
中古車販売及び故障診断機メーカー LAUNCH TECH の日本正規輸入元を務めるロシェルが、国内の正規輸入販売代理店になっています。
そのエクステリアは、ベースとなるロードスターがわからなくなるほど激しい変更がおこなわれており、縦長のグリルや砲丸のように飛び出したヘッドライト、張り出した前後フェンダーが、まるで1930年代のスポーツクーペのような印象をもたせています。
インテリアでも、ロードスターの雰囲気は残っていますが、各所にウッドパネルを採用するほか、パーフォレーテッドレザーをシートや内装材に使用し高級感を演出しています。
グレードは、クラシックな「ヘリテージ」とスポーティな「ビスポーク」が用意され、それぞれのグレードで、幌ルーフベースの「カブリオレ」とRFベースとなるハードルーフの「タルガトップ」を選択可能です。
パワートレインには、最高出力132馬力を発揮する1.5リッターエンジンと最高出力184馬力を発揮する2リッターエンジンを用意。トランスミッションは6速MTで、タルガトップモデルのみ6速ATも選べます。
価格(消費税込・為替により変動あり)は、910万円から。ベースとなるロードスターのベースグレードが、268万9500円からであることを考えると、約3倍以上の金額となります。
今回、ロシェルはフータンの公式SNSで“第一弾”として2台のグランドアルバイシンを上陸させたことを公表するとともに、ショールームが大阪にあることから、2023年2月10日から12日まで開催されるカスタムカーの祭典「大阪オートメッセ2023」の帰りに立ち寄ってほしいと伝えています。
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