「都賀西方スマートIC」に名称決定! 東北道のPAに併設、栃木ICの混雑軽減へ
東北道の都賀西方PAに併設されるスマートICの名称が、決まりました。
都賀西方PAに併設
東北道に新しくできるスマートICの名称が決まりました。
栃木市(栃木県)とNEXCO東日本宇都宮管理事務所は2023年1月26日、東北道の都賀西方PAに接続する形で建設を進めているスマートICの名称を、「都賀西方(つがにしかた)スマートIC」に決定したと発表しました。
既存のPA名称と同じにして、PA併設のスマートICであることを明確にします。
都賀西方スマートICの名称は、栃木市などで構成する地区協議会で検討し、県内の道路管理者で組織する道路標識適正化委員会の意見を踏まえ決定された名称原案をもとに、日本高速道路保有・債務返済機構による所定の手続きを経て決まりました。
同スマートICは栃木ICから6.5km、鹿沼ICから12.3kmの位置にある都賀西方PAに併設されます。上下線とも24時間・全車種に対応し、出入口は国道293号に接続。
これにより交通が分散し、既存の栃木IC付近における高速道路や一般道の混雑緩和が期待されるほか、JAかみつが元集荷所から高速へのアクセス性も向上し農産物の輸送効率
化などにも寄与するといいます。
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