鳥取~兵庫の移動が改善! 山陰近畿道「岩美道路」が3月全線開通 福部~居組が1本に

山陰近畿道を構成する国道178号「岩美道路」が、2023年3月に全線開通します。

駟馳山BP・岩美道路・東浜居組道路が1本に

 鳥取県が整備を進めてきた「岩美道路」が、2023年3月12日に全線開通します。

 岩美道路は山陰近畿道を構成する路線ですが、どのようなルートなのでしょうか。

国道178号岩美道路の東浜IC周辺(画像:鳥取県)
国道178号岩美道路の東浜IC周辺(画像:鳥取県)

 山陰近畿道は、鳥取県・兵庫県・京都府の日本海沿いを走る延長約120kmの地域高規格道路です。

 鳥取市を起点に兵庫県豊岡市を経て京都府宮津市に至るルートで、現在は途切れ途切れに開通しています。全線がつながると、西側で山陰道や鳥取道、途中で北近畿豊岡道、東側で京都縦貫道とそれぞれ接続し、広域的な高規格道路網を形成します。

 そのうち岩美道路は、鳥取県岩美町の岩美ICから東浜ICまでの5.7kmを指します。国道178号のバイパスとして整備され、西側は国道9号駟馳山バイパスと、東側は国道178号東浜居組道路と接続。道路は2車線(片側1車線)、設計速度80km/hで整備されます。

 今回開通するのは、最後まで残っていた浦富IC~東浜IC間3.8kmです。これにより駟馳山バイパス・岩美道路・東浜居組道路の計15.8kmがつながり、鳥取市の福部ICから、鳥取県に接する兵庫県新温泉町の居組ICまでが1本の自動車専用道路で結ばれます。

 鳥取県は岩美道路の開通効果として、所要時間が現道より4分短縮されるほか、但馬地方(兵庫県北部)との交流・連携強化、山陰海岸エリアの観光振興、災害時の道路網機能維持などを挙げています。

 なお、兵庫県側で未開通の居組IC~新温泉浜坂IC間7.6kmは、国道178号浜坂道路II期として現在も建設が続いています。

 具体的な開通見込みはまだ公表されていませんが、ここがつながると鳥取市から兵庫県香美町までの約45kmが1本の高規格道路でつながる予定です。

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