今年の汚れ「今年のうちに!」 年末の大掃除は「クルマも」!? 意外とできてない「内装」掃除のコツとは

細かな汚れを落としたら「掃除機」をかけよう

 続いておこなうのは掃除機掛けです。

 コイン洗車場などにいけば備え付け掃除機があるところがほとんどですので、さきほど払い落したホコリが溜まった足元はもちろん、シートの隙間やラゲッジスペースなども入念におこないたいところ。

シートは常に触れる部分だけに、座面のすき間やシート下などの細かな部分の掃除機がけや拭き掃除などの手入れが重要です[画像はイメージです]
シートは常に触れる部分だけに、座面のすき間やシート下などの細かな部分の掃除機がけや拭き掃除などの手入れが重要です[画像はイメージです]

 もちろんフロアカーペットは一旦車外へ出し、マットの下などの清掃も忘れずに。

 フロアマットの汚れが激しい場合は水洗いすることをオススメしますが、この時期は気温が低くなかなか乾きにくいという難点があります。

 しっかり乾燥していない状態で車内に戻すと、カビや異臭の原因にもなりかねません。

 乾かせる環境がない場合は「無理をしない」のも選択肢のひとつとなります。

 自宅などで自由に作業ができる環境であれば、シートをごっそり外してしまうのがベストですが、最近の車両はシートヒーターやエアバッグなどが備わっていることも多く、配線類も増えています。

 クルマの構造に詳しくない人は無理をせず、シートを前後に動かしながら、シート下やシート脇などを清掃するようにしましょう。

 またシートも縫い目や背もたれの奥など、汚れが溜まりやすい部分が存在するので、その辺りも片手でシート生地を伸ばしながら、隙間のホコリなども吸い取りたいところです。

【画像】最近のクルマは「大型ディスプレイ」の汚れも「目立つ!」 最新トレンドの「オシャ」内装を写真で見る(21枚)

買って終わりじゃない!購入後も進化する最新トヨタ

画像ギャラリー

1 2 3

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー